この記事では、
- RIZINの階級一覧表
- RIZINの階級別歴代王者一覧
- RIZINの階級別トーナメント結果一覧
について紹介しています。
上記の情報を知りたい人は、ぜひ、参考にしてください。
RIZINの階級一覧表!階級別のリミット体重まとめ!
RIZINの階級一覧表は以下です。
\ 男子 /
階級 | リミット体重 |
ストロー級 | 53.0kg以下 |
フライ級 | 57.0kg以下 |
バンタム級 | 61.0kg以下 |
フェザー級 | 66.0kg以下 |
ライト級 | 71.0kg以下 |
ウェルター級 | 77.0kg以下 |
ミドル級 | 84.0kg以下 |
ライトヘビー級 | 93.0kg以下 |
ヘビー級 | 120.0kg以下 |
無差別級 | 体重制限なし |
\ 女子 /
階級 | リミット体重 |
女子アトム級 | 47.0kg以下 |
女子スーパーアトム級 | 49.0kg以下 |
女子ライトフライ級 | 53.0kg以下 |
公開計量で、上記で記載している階級別のリミット体重以内に体重をキープしないと、試合は無効試合になり、最悪、試合中止になるケースもあります。
RIZINの階級別歴代王者一覧まとめ【男子&女子】

RIZINの階級別王者は以下です。
階級 | チャンピオン |
フライ級 | 堀口恭司 |
バンタム級 | 井上直樹 |
フェザー級 | 鈴木千裕 |
ライト級 | ホベルト・サトシ・ソウザ |
ライトヘビー級 | 空位 |
女子スーパーアトム級 | 伊澤星花 |
RIZINでは、上記の階級にのみベルトが用意されています。
ただし、ライトヘビー級に関しては、イリー・プロハースカ選手が2020年にUFCへ移籍して以降、タイトルマッチが行われていません。そのため、ライトヘビー級は今後も空位のままになりそうです。
RIZINフライ級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!
RIZINフライ級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。
代 | 王者 | 在位期間 | 防衛回数 |
初代 | 堀口恭司 | 2023年12月31日 〜現在 | 0回 |
RIZINのフライ級での試合は以前からありましたが、ベルトが作られたのは2023年7月30日に開催された『超RIZIN.2』です。
『超RIZIN.2』で初代フライ級王座決定戦「堀口恭司 vs. 神龍誠」が行われましたが、試合序盤でアイポークがあり、ノーコンテスト。
初代フライ級王座決定戦「堀口恭司 vs. 神龍誠」は延期となり、2023年12月31日に開催された『RIZIN.45』で再び行われました。
結果、勝利したのは堀口恭司選手!
堀口恭司選手は、初代フライ級王者に輝き、RIZINバンタム級にも輝いているので、RIZIN史上初の2階級制覇を成し遂げています。
また、堀口恭司選手は試合後のマイクパフォーマンスで元RIZINガールの川村那月さんにリング上でプロポーズし、結婚しています。
RIZINバンタム級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!
RIZINバンタム級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。
代 | 王者 | 在位期間 | 防衛回数 |
初代 | 堀口恭司 | 2018年12月31日 〜2019年11月28日 | 0回 |
2代目 | マネル・ケイプ | 2019年12月31日 〜2020年3月31日 | 0回 |
3代目 | 朝倉海 | 2020年8月10日 〜2020年12月31日 | 0回 |
4代目 | 堀口恭司 | 2020年12月31日 〜2023年3月6日 | 0回 |
5代目 | フアン・アーチュレッタ | 2023年7月30日 〜2023年12月30日 | 0回 |
6代目 | 朝倉海 | 2023年12月31日 〜2024年6月9日 | 0回 |
7代目 | 井上直樹 | 2024年9月29日 〜現在 | 0回 |
RIZINバンタム級の歴代王者の特徴としては、防衛に誰も成功していないこと。初代王者の堀口恭司選手は怪我の影響でベルトを返上していますし、マネル・ケイプ選手はUFCへ移籍。
現在は、堀口恭司選手はフライ級へ転向していますし、フアン・アーチュレッタ選手はフェザー級へ転向。朝倉海選手はUFCへ移籍しているため、現在、RIZINバンタム級に歴代王者は不在の状態になります。
RIZIN初代バンダム級王者は“堀口恭司”選手です!
RIZIN初代バンダム級チャンピオンは“堀口恭司”選手です。
当時、Bellator世界バンタム級王者だった“ダリオン・コールドウェル”選手に勝利してRIZIN初代バンダム級チャンピオンに輝きました。
堀口恭司選手は、2017年に開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント』でも優勝しており、RIZINバンダム級の絶対王者として君臨。
RIZIN参戦後、連勝を重ねて、2019年6月14日に『Bellator222』でダリオン・コールドウェル選手と『Bellator世界バンタム級タイトルマッチ』を行い、勝利!
ダリオン・コールドウェル選手相手に2度勝利して、『初代RIZINバンタム級王座』『第7代Bellator世界バンタム級王座』と日本、アメリカの2冠を達成しました。
そんな、堀口恭司選手でしたが、2019年8月18日に開催された『RIZIN.18』で朝倉海選手と対戦し、まさかの『1R.1分08秒』でKO負け。
実績から見ても、堀口恭司選手の勝利が予想されていましたが、朝倉海選手が下馬評を覆しました。
その後、堀口恭司選手と朝倉海選手のタイトルマッチが予定されていましたが、堀口恭司選手が怪我により、長期戦線離脱することにより王座返上しています。

堀口恭司選手と朝倉海選手の試合は格闘技の歴史に刻まれる名勝負でした。そして、この試合で、朝倉海選手はRIZINバンダム級の中心選手になっています。
RIZIN第2代バンダム級王者は“マネル・ケイプ”選手です!
堀口恭司選手が、RIZINバンダム級王座を返上したことで、2019年12月31日に『朝倉海 vs. マネル・ケイプ』のバンダム級タイトルマッチが決定!
結果は『2R.0分38秒』でマネル・ケイプ選手のTKO勝利しています。
この試合で勝利したことで、マネル・ケイプ選手が『第2代RIZINバンダム級王者』に輝きました。
しかし、マネル・ケイプ選手が『UFC』への参戦を表明したことで、再び、バンダム級のベルトは空位となります。
RIZIN第3代バンダム級王者は“朝倉海”選手です!
マネル・ケイプ選手が、バンダム級王座を返上したことで、2020年8月10日に『朝倉海 vs. 扇久保博正』のバンダム級タイトルマッチが決定!
結果は、朝倉海選手が『1R.4分31秒』にTKOで勝利しています。
この試合に勝利したことで、朝倉海選手が『第3代RIZINバンタム級王座』に輝きました。
RIZIN第4代バンダム級王者は“堀口恭司”選手です!
2019年8月18日に開催された『RIZIN.18』で朝倉海選手に敗戦して以降、怪我で戦線離脱していた堀口恭司選手でしたが、1年半の期間を置いて、2021年12月31日の大晦日に開催された『RIZIN.26 』に出場。
朝倉海選手と『RIZINバンタム級タイトルマッチ』を行い、結果は、堀口恭司選手がカーフキックを当ててペースをつかみ、『1R.2:48』に右フックからパウンドを決めてTKO勝利しています。
朝倉海選手とのリベンジマッチに勝利し、堀口恭司選手が『第4代RIZINバンタム級王座』に輝きました。
ただし、堀口恭司選手は翌年、9月10日にBellatorへの定期参戦を発表しており、2022年9月25日に開催された「RIZIN.38」で金太郎選手と対戦して勝利!
試合後のインタビューでフライ級への転向を宣言しており、2022年12月31日の大晦日にはフライ級で扇久保博正選手と対戦して勝利しています。
そして、2023年3月6日に開催された「RIZIN.42」の対戦カード発表記者会見にて、堀口恭司選手のRIZINバンタム級王座の返上を発表しました。
>> RIZIN.42 / 対戦カード発表記者会見 – 2023/3/6
RIZIN第5代バンダム級王者は“フアン・アーチュレッタ”選手です!
堀口恭司選手がフライ級への転向をきっかけにRIZINバンダム級王座は空位となり、『RIZIN.42』で以下の2つの対戦カードが組まれます。
- 井上直樹 vs. フアン・アーチュレッタ
- 朝倉海 vs. 元谷友貴
結果は、フアン・アーチュレッタ選手と朝倉海選手が勝利。
『RIZIN.42』で勝利したフアン・アーチュレッタ選手と朝倉海選手が『超RIZIN.2』でタイトルマッチを行うことに。
しかし、試合が行われる直前で、朝倉海選手が負傷欠場。
朝倉海選手が練習中の怪我(左膝内側側副靭帯損傷)により全治6週間の診断を受けドクターストップ。
RIZINバンダム級タイトルマッチは急遽「フアン・アーチュレッタ vs. 扇久保博正」に変更となりました。
そして、急遽決まったRIZINバンダム級タイトルマッチ「フアン・アーチュレッタ vs. 扇久保博正」の結果はフアン・アーチュレッタ選手の判定勝利!(判定3-0)
よってRIZIN第5代バンダム級王者は“フアン・アーチュレッタ”選手となりました。
フアン・アーチュレッタ選手はRIZIN王者に輝いたことで、今後はRIZINをメインに戦ってくれる模様。それに加えて、今後はBellatorバンダム級王者も取りにいくようです。
RIZIN第6代バンダム級王者は“朝倉海”選手です!
フアン・アーチュレッタ選手がRIZINバンタム級王者に輝きましたが、そんな中でも、どうしても「フアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海」は見たいカード。
そして、このカードは2023年12月31日に開催された『RIZIN.45』のRIZINバンタム級タイトルマッチにて実現!
注目の一戦となりましたが、残念なことに、フアン・アーチュレッタ選手が前日計量で2.8kgも計約体重をオーバーしたことで、ベルト剥奪となっています。
フアン・アーチュレッタ選手は試合前にウイルス感染による感染・腸炎となり、体調を崩したことで、上手く減量ができなかった模様。フアン・アーチュレッタ選手にとっても初の計量失敗となりました。
ベルト剥奪で試合の実現も危ぶまれましたが、朝倉海選手がこの試合を受けることを決断しており、予定通り試合が行われました。
結果、試合は朝倉海選手が、2Rに膝蹴りからのパウンドでTKO勝利!第6代RIZINバンタム級王者に輝き、再び、RIZIN王者に返り咲きました。
しかし、朝倉海選手は、2024年6月9日にUFCと契約したことを発表。それに伴いRIZINバンタム級王座を返上しています。
RIZIN第7代バンダム級王者は“井上直樹”選手です!
朝倉海選手が2024年6月9日にUFCと契約したことで、RIZINバンタム級のベルトは空位となりました。
「朝倉海 vs 井上直樹」の試合は幻となってしまいましたが、代わりに、「井上直樹 vs. キム・スーチョル」が実現!
RIZINバンタム級の上位2人のタイトルマッチなので、文句なしの対戦カード!
RIZINバンタム級タイトルマッチは2024年9月29日に開催された『RIZIN.48』で行われました。
結果、勝利したのは井上直樹選手!
この結果で井上尚弥選手がRIZIN第7代バンタム級王者となりました。
RIZINフェザー級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!
RIZINフェザー級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。
代 | 王者 | 在位期間 | 防衛回数 |
初代 | 斎藤裕 | 2020年11月21日 〜2021年10月24日 | 0回 |
2代目 | 牛久絢太郎 | 2021年10月24日 〜2022年10月23日 | 1回 |
3代目 | クレベル・コイケ | 2022年10月23日 〜2023年6月24日 | 0回 |
4代目 | ヴガール・ケラモフ | 2023年7月30日 〜2023年11月4日 | 0回 |
5代目 | 鈴木千裕 | 2023年11月4日 〜現在 | 0回 |
RIZINフェザー級はRIZIN立ち上げからずっとなかった階級でしたが、朝倉未来選手の影響もあり、フェザー級が立ち上がりました。
フェザー級は当初、朝倉未来選手と斎藤裕選手が盛り上げてきましたが、『超RIZIN.3』でどちらも負けてしまったことから、新時代に突入した感じがあります。
また、コロナが明けて以降、外国人の参戦も増えており、フェザー級ランキングの多くは外国人選手になりつつあります。今後も、世界の競合選手がどんどん増えていくことが予想されるので、日本人選手には頑張ってほしいところですね。
RIZIN初代フェザー級王者は“斎藤裕”選手です!
RIZINフェザー級は、2020年11月21日に開催された『RIZIN.25』でタイトルマッチが行われたことから新設されました。
RIZINフェザー級王座決定戦の対戦カードは『朝倉未来 vs. 斎藤裕』で、下馬評では、RIZINで7連勝を飾っていた朝倉未来選手の勝利が予想されていましたが、結果は、判定の末に斎藤裕選手の勝利!
斎藤裕選手が『初代RIZINフェザー級王座』に輝きました。
フェザー級のベルトは朝倉未来選手のために作られたと言っても過言ではありません。だからこそ、斎藤裕選手の勝利はすごかった!勝利インタビューのコメントも感動的でした。
斎藤裕選手が、2020年11月21日に開催された『RIZIN.25』で初代RIZINフェザー級王者に輝きましたが、以降は、朝倉未来選手、クレベル・コイケ選手など強豪選手から対戦要求されています。
2021年6月13日に『東京ドーム』で開催された『RIZIN.28』では、アゼルバイジャンのヴガール・ケラモフ選手と対戦し、判定『2-1』で辛勝。
2021年10月24日に開催される『RIZIN.31』で、クレベル・コイケ選手とのタイトルマッチが予定されていましたが、運営側とクレベル・コイケ選手との間でトラブルがあり、『第10代DEEPフェザー級王者』の牛久絢太郎とタイトルマッチを行うことに。
下馬評では、斎藤裕選手の勝利を予想する人が多く、実際に終始、斎藤裕選手が試合を作っていましたが、『2R.4:26』に膝が入ってカットしてしまい、ドクターストップでTKO負け。
牛久絢太郎選手が『2代目RIZINフェザー級王座』に輝きました。
RIZIN2代目フェザー級王者は“牛久絢太郎”選手です!
牛久絢太郎選手が斎藤裕選手勝利し、RIZIN2代目フェザー級王者に輝いたものの、ドクターストップでの勝利だったため、斎藤裕選手は納得できず、リングの上で「まだできるよ!」と叫んでいたのが印象的。
また、格闘技ファンの間でも、終始、試合をコントロールしていたのは斎藤裕選手だったため、本当に強いのは斎藤裕選手では?という意見も多かったです。
そのため、2022年4月17日に開催された「RIZIN.35」で牛久絢太郎選手は斎藤裕選手と「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で再戦が決定!
結果は、牛久絢太郎選手が2Rに左ハイキックからダウンを取るなど、打撃で圧倒し、判定「3-0」で勝利しています。
これで、誰にも文句を言わせない形でチャンピオンを防衛しました。
斎藤裕選手との決着がついた直後から、朝倉未来選手やクレベル・コイケ選手からタイトルを狙われることになりますが、2022年10月23日に開催された「RIZIN.39」でクレベル・コイケ選手と「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で対戦!
当時、クレベル・コイケ選手はRIZIN6連勝と圧倒的な強さを誇ったため、下馬評でも、クレベル・コイケ選手の勝利を予想する人が多かったです。
そんな中、結果はクレベル・コイケ選手が「2R.1分29秒」に三角絞めで1本勝利し、RIZIN3代目フェザー級王者に輝きました。
RIZIN3代目フェザー級王者は“クレベル・コイケ”選手です!
クレベル・コイケ選手は2022年10月23日に開催された「RIZIN.39」でRIZIN3代目フェザー級王者になり、2022年12月31日の大晦日に開催された「湘南美容クリニック presents RIZIN.40」で「RIZIN×BELLATOR全面対抗戦」に副将戦として出場!
現Bellator世界フェザー級王者のパトリシオ・ピットブル選手と対戦し、判定「0-3」で敗戦。
タイトルをかけた試合ではありませんでしたが、クレベル・コイケ選手はRIZINで初の黒星を喫します。
2023年6月24日に開催された「RIZIN.43」では、鈴木千裕選手とのタイトルマッチが決定!
クレベル・コイケ選手の初の防衛戦となりましたが、まさかの前日計量で400gオーバー。
この計量オーバーにより、クレベル・コイケ選手は王座を剥奪されました。
そのため、このタイトルマッチは、クレベル・コイケ選手が勝利しても、ノーコンテスト。一方で、鈴木千裕選手が勝利したら王座獲得という条件で試合をすることに。
結果は、クレベル・コイケ選手が1Rに一本勝利しましたが、前日計量で計量オーバーしているため、王座は剥奪されたまま。
つまり、クレベル・コイケ選手は勝利したものの、現在、RIZINフェザー級のベルトは空位となりました。
RIZIN4代目フェザー級王者は“ヴガール・ケラモフ”選手です!
2023年6月24日に開催された『RIZIN.43』で空位となったRIZINフェザー級のベルト。
2023年7月30日に開催された『超RIZIN.2』でRIZINフェザー級タイトルマッチ「朝倉未来 vs. ヴガール・ケラモフ」が決まりました。
当初は、「朝倉未来 vs. ヴガール・ケラモフ」の勝者がクレベル・コイケ選手とタイトルマッチを行うかと思われていましたが、急遽、この試合をタイトルマッチにすることに。
結果、勝利したのはヴガール・ケラモフ選手!
朝倉未来選手の勝利を予想する人も多い中、ヴガール・ケラモフ選手が「1R.2分41秒」にリアネイキッドチョークで一本勝利!
ヴガール・ケラモフ選手が第4代RIZINフェザー級王者に輝きました。
RIZIN5代目フェザー級王者は“鈴木千裕”選手です!
2023年7月30日に開催された『超RIZIN.2』で朝倉未来選手に勝利したヴガール・ケラモフ選手ですが、2023年11月4日に開催された『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』に参戦!
初のRIZINアゼルバイジャン大会ということもあり、ヴガール・ケラモフ選手は鈴木千裕選手とタイトルマッチを行うことになりました。
二人のタイトルマッチは記者会見から大荒れ。
>> RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan 対戦カード発表記者会見 – 2023/9/14
大きな注目を集めたRIZINフェザー級タイトルマッチ「ヴガール・ケラモフ vs. 鈴木千裕」ですが、下馬評ではウガール・ケラモフ選手が有利という意見が多かったです。
しかし、結果は鈴木千裕選手が1R.KO勝利!
なんと、下からの蹴り上げから、下からのパウンドで勝つという珍しい勝ち方で勝利しています。
これで、鈴木千裕選手がRIZIN5代目フェザー級王者に輝きました。
また、鈴木千裕選手は『RIZIN5代目フェザー級王者』でありながら、『KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者』でもあります。
以前から、鈴木千裕選手はキックボクシングとMMAの二刀流を目標にしていましたが、見事に夢を叶えましたね。
ここから、RIZINフェザー級戦線は、鈴木千裕選手を中心に動いていくことになります。
RIZINライト級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!
RIZINライト級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。
代 | 王者 | 在位期間 | 防衛回数 |
初代 | ホベルト・サトシ・ソウザ | 2021年6月13日 〜現在 | 2回 |
RIZIN初代ライト級王者は“ホベルト・サトシ・ソウザ”選手です
結果は、『1R.1:12』に三角絞めでホベルト・サトシ・ソウザ選手が一本勝利。
ホベルト・サトシ・ソウザ選手が、『初代RIZINライト級王座』に輝きました。
その後、ホベルト・サトシ・ソウザ選手は矢地祐介選手と再戦して「腕ひしぎ三角固め」で2R一本勝利し、初の防衛に成功。
2022年4月17日に開催された「RIZIN.35」では、ジョニー・ケース選手と「RIZINライト級タイトルマッチ」で再戦!
1Rに腕ひしぎ三角固めで一本勝利してリベンジに成功し、2度目の防衛に成功しました。
2022年12月31日の大晦日に開催された「RIZIN.40」の「RIZIN×BELLATOR全面対抗戦」では大将として出場し、AJ・マッキー選手と対戦!
結果は判定「0-3」で敗戦。
結果は判定「0-3」で敗戦してしましましたが、ホベルト・サトシ・ソウザ選手は終始、寝技で見せ場を作っており、僅差での敗戦となりました。
実際に、リングから控え室に戻ったホベルト・サトシ・ソウザ選手に対して、ジョニー・ケース選手は「君は勝ってたさ」と声をかけており、宮田和幸さんは「勝ったと思ったけど。勝ってたよね。」と声をかけていました。
今後も、Bellatorとの対抗戦はあると思うので、次の試合では勝ってほしいところです。
2024年9月29日に開催された『RIZIN.48』では、ルイス・グスタボ選手とタイトルマッチを行いました。
試合は、なんと、開始21秒でKO勝利しています。これで3度の防衛に成功!
RIZINはバンタム級とフェザー級の王者が頻繁に変わる中、ホベルト・サトシ・ソウザ選手は2021年からずっと王者を守り続けています。
RIZINライトヘビー級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!
RIZINライトヘビー級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。
代 | 王者 | 在位期間 | 防衛回数 |
初代 | イリー・プロハースカ | 2019年4月21日 〜2020年1月16日 | 1回 |
RIZIN初代ライトヘビー級の“イリー・プロハースカ”選手です!
イリー・プロハースカ選手は、2015年のRIZIN立ち上げ当初から活躍しており、2019年4月21日に開催された『RIZIN.15』で『イリー・プロハースカ vs. キング・モー』のタイトルマッチが決定!
結果は、『3R.3分2秒』にイリー・プロハースカ選手がTKO勝利を飾っています。
その後、1度防衛に成功してから、イリー・プロハースカ選手が『UFC』への参戦を表明したことで、ライトヘビー級王座を返上しています。



イリー・プロハースカ選手はRIZIN立ち上げ当初から盛り上げてくれた選手。『UFC』に参戦後も3連勝を飾り、「UFC世界ライトヘビー級王者」に輝きました。
RIZINライトヘビー級はなくなった?
RIZINは立ち上げ当初からヘビー級が盛り上がっていました。その流れで2019年にライトヘビー級のベルトが作られています。
そこで、チャンピオンに輝いたのがイリー・プロハースカ選手!イリー・プロハースカ選手はRIZIN立ち上げ当初から参戦している選手で、連勝を飾りチャンピオンにまで上り詰めています。
イリー・プロハースカ選手の人気も伴って盛り上がっていた階級ですが、2020年にイリー・プロハースカ選手がUFCに参戦して以降、ベルトは空位になっています。
それに伴って、RIZINでは現状、ライトヘビー級の試合はほとんど開催されていません。
行われているのは主にヘビー級で、スダリオ剛選手や上田幹雄選手に注目が集まっていますね。そのため、今後、再びライトヘビー級が盛り上がる可能性は低いように感じます。
もしかしたら、ライトヘビー級のベルトはなくなり、新しく、ヘビー級のベルトが作られるかもしれませんね。



今はライトヘビー級よりも、ヘビー級に注目が集まっています!
RIZIN女子スーパーアトム級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!
RIZIN女子スーパーアトム級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。
代 | 王者 | 在位期間 | 防衛回数 |
初代 | 浜崎朱加 | 2018年12月31日 〜2019年12月31日 | 1回 |
2代目 | ハム・ソヒ | 2019年12月31日 〜2020年10月16日 | 0回 |
3代目 | 浜崎朱加 | 2020年12月31日 〜2022年4月17日 | 1回 |
4代目 | 伊澤星花 | 2022年4月17日 〜現在 | 1回 |
RIZIN初代女子スーパーアトム級王者は“浜崎朱加”選手です!
2018年12月31日に開催された『RIZIN.14』で、初代女子スーパーアトム級タイトルマッチ『浜崎朱加 vs 浅倉カンナ』が行われています。
結果は『2R.4分34秒』に浜崎朱加選手がアームバーで一本勝利。
その後、2019年6月2日に開催された『RIZIN.16』で、アメリカのトップファイターである“ジン・ユ・フレイ”選手に勝利して防衛に成功!
RIZIN2代目女子スーパーアトム級王者は“ハム・ソヒ”選手です!
2019年12月31日に開催された『RIZIN.20』で、浜崎朱加選手は、ハム・ソヒ選手とタイトルマッチを行い、判定の末に敗戦。
結果、2019年12月31日からハム・ソヒ選手が『第2代女子スーパーアトム級王者』に輝きました。
ハム・ソヒ選手は、浜崎朱加選手に2度負けていましたが、3度目の対戦で勝利することができました。
しかし、ハム・ソヒ選手が総合格闘技団体『ONE』への参戦を表明したことで、女子スーパーアトム級王座を返上。
RIZIN3代目女子スーパーアトム級王者は“浜崎朱加”選手です!
ハム・ソヒ選手が女子スーパーアトム級王座を返上したことで、2020年12月31日の大晦日に開催された『RIZIN.26』で女子スーパーアトム級タイトルマッチ『浜崎朱加 vs. 山本美憂』が決定!
結果は、浜崎朱加選手が『1R.1:42』にネックシザースで一本勝利。
浜崎朱加選手が、『第3代女子スーパーアトム級王座』に輝きました。
2021年3月21日に開催された「RIZIN.27」では、浅倉カンナ選手と「RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ」で約2年3カ月ぶりに再戦!
結果は判定「2-1」で浜崎朱加選手が勝利し、初防衛に成功しています。
2021年9月19日に開催された「RIZIN.30」では、ストロー級キング・オブ・パンクラシストの藤野恵実選手と約8年9カ月ぶりに再戦!
結果は、判定「3-0」で勝利しています。
2021年12月31日の大晦日に開催された「RIZIN.33」でDEEP JEWELSストロー級王者の伊澤星花選手とノンタイトル戦で対戦!
なんと、若き有望株だった伊澤星花選手が絶対王者だった浜崎朱加選手に対してパウンドと肘の連打でTKO勝利!
浜崎朱加選手にとって、この試合が初の対日本人初敗戦となっています。
絶対王者だった浜崎朱加選手が完封負けしたことで、2022年4月17日に開催された「RIZIN.35」で「RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ」で伊澤星花選手と再戦!
結果は、終始、伊澤星花選手がグラウンドで優勢となり、判定「0-3」で勝利!
絶対王者だった浜崎朱加選手が王座陥落し、伊澤星花選手が『第4代女子スーパーアトム級王座』に輝きました。
RIZIN4代目女子スーパーアトム級王者は“伊澤星花”選手です!
伊澤星花選手はデビューから無敗でRIZIN4代目女子スーパーアトム級王者に輝きました。
伊澤星花選手がチャンピオンになった後、スーパーアトム級ワールドグランプリの開催が決定!
2022年7月31日に開催された「RIZIN.37」のスーパーアトム級ワールドグランプリ1回戦でラーラ・フォントーラ選手と対戦!
結果は「1R.3分47秒」にフロントチョークで一本勝利し、準決勝に進出。
2022年9月25日に開催された「RIZIN.38」のスーパーアトム級ワールドグランプリ準決勝では、アナスタシア・スヴェッキスカ選手と対戦!
結果は「2R.4分56秒」にアームバーで一本勝利し、決勝に進出。
2022年12月31日の大晦日に開催された「RIZIN.40」のスーパーアトム級ワールドグランプリ決勝では、パク・シウ選手と対戦!
結果は判定「2-1」で伊澤星花選手が勝利し、スーパーアトム級ワールドグランプリで優勝を果たしています。
「DEEP 104 IMPACT」以来約1年2ヶ月ぶりとなる再戦でしたが、どちらが勝ってもおかしくない激闘を繰り広げました。
>> 伊澤 星花 (Seika Izawa) VS パク・シウ (Si woo Park) DEEP 104 IMPACT
伊澤星花選手は、スーパーアトム級ワールドグランプリを優勝し、優勝賞金700万円を獲得しています。
その後も、伊澤星花選手は負けなしで勝ち続けており、2023年7月30日に開催された『超RIZIN.2』ではクレア・ロペス選手とタイトルマッチを行い勝利!
初の防衛を達成しています。
その後も、2023年12月31日に開催された『RIZIN.45」で山本美憂選手に勝利。
2024年3月24日に開催された『DEEP JEWELS 44』では、パク・シユン選手に勝利しています。
RIZINの階級別トーナメント結果一覧まとめ!
RIZINでは、度々、世界トーナメントが開催されることがあります。
そんな、RIZINで開催された世界トーナメントの結果はこちら。
開催年月日 | 大会名 | 階級 | 優勝 | 準優勝 |
2022年12月31日 | スーパーアトム級 ワールドグランプリ | 女子スーパーアトム級 | 伊澤星花 | パク・シウ |
2021年6月14日 〜 2021年12月31日 | バンダム級 トーナメント | バンダム級 | 扇久保博正 | 朝倉海 |
2019年12月31日 | ライト級グランプリ | ライト級 | トフィック・ムサエフ | パトリッキー・”ピットブル”・フレイレ |
2017年12月31日 | Cygames presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメント | 57.0kg契約 | 那須川天心 | 藤田大和 |
2017年12月31日 | バンダム級 トーナメント | バンダム級 | 堀口恭司 | 石渡伸太郎 |
2017年12月31日 | 女子スーパーアトム級 トーナメント | 女子スーパーアトム級 | 浅倉カンナ | RENA |
2016年12月31日 | 無差別級 トーナメント | 無差別級 | ミルコ・クロコップ | アミール・アリアックバリ |
2015年12月31日 | ヘビー級 トーナメント | ヘビー級 | キング・モー | イリー・プロハースカ |
【2022年】スーパーアトム級ワールドグランプリの全結果まとめ!
スーパーアトム級ワールドグランプリの全結果はこちら。
優勝 | 伊澤星花 |
準優勝 | パク・シウ |
ベスト4 | 浜崎朱加、アナスタシア・スヴェッキスカ |
ベスト8 | ラーラ・フォントーラ、RENA、ジェシカ・アギラー、浅倉カンナ |
スーパーアトム級ワールドグランプリ1回戦は、2022年7月31日に開催された「湘南美容クリニック presents RIZIN.37」で行われ、以下の結果となりました。
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
伊澤星花 vs. ラーラ・フォントーラ | 伊澤星花 | ラーラ・フォントーラ | 1R 3分47秒 SUB(フロントチョーク) |
浜崎朱加 vs. ジェシカ・アギラー | 浜崎朱加 | ジェシカ・アギラー | 判定「3-0」 |
浅倉カンナ vs. パク・シウ | パク・シウ | 浅倉カンナ | 判定「0-3」 |
RENA vs. アナスタシア・スヴェッキスカ | RENA | アナスタシア・スヴェッキスカ | 判定「3-0」 |
スーパーアトム級ワールドグランプリ準決勝は、2022年9月25日に開催された「The Battle Cats presents 超RIZIN / 湘南美容クリニック presents RIZIN.38」で行われ、以下の結果となりました。
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
伊澤星花 vs. アナスタシア・スヴェッキスカ | 伊澤星花 | アナスタシア・スヴェッキスカ | 2R 4分56秒 SUB(タップアウト:アームバー) |
浜崎朱加 vs. パク・シウ | 浜崎朱加 | パク・シウ | 判定「0-3」 |
また、1回戦でアナスタシア・スヴェッキスカ選手に勝利し、準決勝へ進出したRENA選手ですが、怪我のため、準決勝は欠場しています。
怪我によりトーナメント2回戦を欠場することになってしまい本当に申し訳ありません。
試合後の検査結果を受けて、なんとか試合に間に合うように回復に努めましたが、
このような結果になってしまい悔しい気持ちでいっぱいです。 pic.twitter.com/gIOTnSuD4n— RENA (@SB_RENA) September 6, 2022
1回戦の試合中に左眼窩内側壁を骨折し、試合後に全治2カ月の診断を受けており、怪我が回復せず、代わりにアナスタシア・スヴェッキスカ選手が準決勝へ進出していました。
スーパーアトム級ワールドグランプリ決勝は、2022年12月31日の大晦日に開催された「湘南美容クリニック presents RIZIN.40」で行われ、以下の結果となりました。
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
伊澤星花 vs. パク・シウ | 伊澤星花 | パク・シウ | 判定「2-1」 |
激闘の末、結果は、伊澤星花選手が優勝。
浜崎朱加選手に2度勝利してスーパーアトム級チャンピオンに輝き、スーパーアトム級ワールドグランプリで優勝したことで、誰もが認める絶対王者となりました。
【2021年】バンタム級トーナメントの全結果まとめ!
バンタム級トーナメントの全結果はこちら。
優勝 | 扇久保博正 |
準優勝 | 朝倉海 |
ベスト4 | 瀧澤謙太、井上直樹 |
ベスト8 | アラン“ヒロ”ヤマニハ、大塚隆史、金太郎、元谷友貴 |
ベスト16 | 渡部修斗、石渡伸太郎、春日井“寒天”たけし、岡田遼、獅庵、今成正和、倉本一真、伊藤空也 |
バンダム級トーナメント1回戦は、2021年6月14日に開催された「Yogibo presents RIZIN.28」と021年6月27日に開催された「Yogibo presents RIZIN.29」で行われ、以下の結果となりました。
\ RIZIN.28 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
朝倉海 vs. 渡部修斗 | 朝倉海 | 渡部修斗 | 1R 3分22秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ) |
石渡伸太郎 vs. 井上直樹 | 井上直樹 | 石渡伸太郎 | 1R 1分58秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドキック) |
扇久保博正 vs. 春日井“寒天”たけし | 扇久保博正 | 春日井“寒天”たけし | 判定「3-0」 |
元谷友貴 vs. 岡田遼 | 元谷友貴 | 岡田遼 | 判定「3-0」 |
>> Full Fight | 朝倉海 vs. 渡部修斗 / Kai Asakura vs. Shooto Watanabe – RIZIN.28
>> Full Fight | 石渡伸太郎 vs. 井上直樹 / Shintaro Ishiwatari vs. Naoki Inoue – RIZIN.28
>> Full Fight | 扇久保博正 vs. 春日井“寒天”たけし / Hiromasa Ougikubo vs. Takeshi“Kanten”Kasugai – RIZIN.28
>> Full Fight | 元谷友貴 vs. 岡田遼 / Yuki Motoya vs. Ryo Okada – RIZIN.28
\ RIZIN.29 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
金太郎 vs. 伊藤空也 | 金太郎 | 伊藤空也 | 判定「3-0」 |
大塚隆史 vs. 獅庵 | 大塚隆史 | 獅庵 | 判定「3-0」 |
瀧澤謙太 vs. 今成正和 | 瀧澤謙太 | 今成正和 | 判定「3-0」 |
倉本一真 vs. アラン“ヒロ”ヤマニハ | アラン“ヒロ”ヤマニハ | 倉本一真 | 判定「0-3」 |
>> Full Fight | 金太郎 vs. 伊藤空也 / Kintaro vs. Kuya Ito – RIZIN.29
>> Full Fight | 大塚隆史 vs. 獅庵 / Takafumi Otsuka vs. Shian – RIZIN.29
>> Full Fight | 瀧澤謙太 vs. 今成正和 / Kenta Takizawa vs. Imanari Masakazu – RIZIN.29
>> Full Fight | 倉本一真 vs. アラン“ヒロ”ヤマニハ / Kazuma Kuramoto vs. Alan “Hiro” Yamaniha – RIZIN.29
>> 【番組】RIZIN CONFESSIONS #69
>> 【番組】RIZIN CONFESSIONS #70
>> 【番組】RIZIN CONFESSIONS #71
>> 【番組】RIZIN CONFESSIONS #73
>> 【番組】RIZIN CONFESSIONS #76
バンダム級トーナメント2回戦は、2021年9月19日に開催された「Yogibo presents RIZIN.30」で行われ、以下の結果となりました。
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
朝倉海 vs. アラン“ヒロ”ヤマニハ | 朝倉海 | アラン“ヒロ”ヤマニハ | 判定「3-0」 |
井上直樹 vs. 金太郎 | 井上直樹 | 金太郎 | 判定「3-0」 |
扇久保博正 vs. 大塚隆史 | 扇久保博正 | 大塚隆史 | 判定「3-0」 |
元谷友貴 vs. 瀧澤謙太 | 瀧澤謙太 | 元谷友貴 | 1R 2分27秒 TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ) |
>> Full Fight | 朝倉海 vs. アラン“ヒロ”ヤマニハ / Kai Asakura vs. Alan “Hiro”Yamaniha – RIZIN.30
>> Full Fight | 井上直樹 vs. 金太郎 / Naoki Inoue vs. Kintaro – RIZIN.30
>> Full Fight | 扇久保博正 vs. 大塚隆史 / Hiromasa Ougikubo vs. Takafumi Otsuka – RIZIN.30
>> Full Fight | 元谷友貴 vs. 瀧澤謙太 / Yuki Motoya vs. Kenta Takizawa – RIZIN.30
>> 【番組】RIZIN CONFESSIONS #77
>> 【番組】RIZIN CONFESSIONS #80
バンダム級トーナメントの準決勝と決勝は、2021年12月31日に開催された「Yogibo presents RIZIN.33」で行われ、以下の結果となりました。
\ 準決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
朝倉海 vs. 瀧澤謙太 | 朝倉海 | 瀧澤謙太 | 判定「3-0」 |
扇久保博正 vs. 井上直樹 | 扇久保博正 | 井上直樹 | 判定「3-0」 |
\ 決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
朝倉海 vs. 扇久保博正 | 扇久保博正 | 朝倉海 | 判定「0-3」 |
バンダム級トーナメントは、朝倉海選手と井上直樹選手が優勝候補として挙げられていましたが、蓋を開けて見たら、扇久保博正選手が優勝!
優勝候補の朝倉海選手と井上直樹選手を倒しての優勝で、扇久保博正選手の信念を感じる大会となりました。
【2019年】ライト級グランプリの全結果まとめ!
ライト級グランプリの全結果はこちら。
優勝 | トフィック・ムサエフ |
準優勝 | パトリッキー・”ピットブル”・フレイレ |
ベスト4 | ジョニー・ケース、ルイス・グスタボ |
ベスト8 | ホベルト・サトシ・ソウザ、川尻達也、上迫博仁、ダミアン・ブラウン |
ライト級グランプリ1回戦は、2019年10月12日に開催された「RIZIN.19」で行われ、以下の結果となりました。
\ 1回戦 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
ジョニー・ケース vs. ホベルト・サトシ・ソウザ | ジョニー・ケース | ホベルト・サトシ・ソウザ | 1R 1分15秒 TO(スタンドパンチ) |
パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ vs. 川尻達也 | パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ | 川尻達也 | 1R 1分10秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ) |
ルイス・グスタボ vs. 上迫博仁 | ルイス・グスタボ | 上迫博仁 | 1R 3分55秒 TKO(レフェリーストップ:負傷) |
トフィック・ムサエフ vs. ダミアン・ブラウン | トフィック・ムサエフ | ダミアン・ブラウン | 1R 4分14秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ) |
>> Full Fight | ジョニー・ケース vs. ホベルト・サトシ・ソウザ / Johnny Case vs. Roberto Satoshi Souza – RIZIN.19
>> パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ vs. 川尻達也 RIZIN.19 試合ハイライト
>> Full Fight | ルイス・グスタボ vs. 上迫博仁 / Luiz Gustavo vs. Hiroto Uesako – RIZIN.19
>> Full Fight | トフィック・ムサエフ vs. ダミアン・ブラウン / Tofiq Musayev vs. Damien Brown – RIZIN.19
>> 【番組】RIZIN CONFESSIONS #48
>> 【番組】RIZIN CONFESSIONS #49
ライト級グランプリ準決勝と決勝は、2019年12月31日に開催された「RIZIN.20」で行われ、以下の結果となりました。
\ 準決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
ジョニー・ケース vs. トフィック・ムサエフ | トフィック・ムサエフ | ジョニー・ケース | 1R 2分47秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ) |
ルイス・グスタボ vs. パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ | ルイス・グスタボ | パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ | 1R 0分28秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドキック) |
\ 決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
トフィック・ムサエフ vs. パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ | トフィック・ムサエフ | パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ | 判定「3-0」 |
ライト級グランプリは準決勝がどちらも1R決着だったのが印象的。
決勝戦の「トフィック・ムサエフ vs. パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ」の試合は、今でも語り継がれる激闘でした。
どちらも拳を骨折するほどの壮絶な殴り合いでしたが、勝利を掴んだのはトフィック・ムサエフ選手。
どっちが勝ってもおかしくない激闘でした。
【2017年】Cygames presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメントの全結果まとめ!
Cygames presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメントの全結果はこちら。
優勝 | 那須川天心 |
準優勝 | 藤田大和 |
ベスト4 | 砂辺光久、浜本“キャット”雄大 |
ライト級グランプリ準決勝と決勝は、2017年12月31日に開催された「RIZIN.9 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメントFinal ROUND」で行われ、以下の結果となりました。
\ 準決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
那須川天心 vs. 浜本“キャット”雄大 | 那須川天心 | 浜本“キャット”雄大 | 2R 1分58秒 KO |
砂辺光久 vs. 藤田大和 | 藤田大和 | 砂辺光久 | 3R 0分50秒 KO |
\ 決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
那須川天心 vs. 藤田大和 | 那須川天心 | 藤田大和 | 1R 1分27秒 TKO(3ノックダウン) |
「Cygames presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」は那須川天心選手が圧倒的な強さで優勝しています。
【2017年】バンタム級トーナメントの全結果まとめ!
バンタム級トーナメントの全結果はこちら。
優勝 | 堀口恭司 |
準優勝 | 石渡伸太郎 |
ベスト4 | マネル・ケイプ、大塚隆史 |
ベスト8 | ガブリエル・オリベイラ、イアン・マッコール、ケビン・ペッシ、カリッド・タハ |
ベスト16 | 山本アーセン、ムン・ジェフン、アクメド・ムサカエフ、川尻達也 |
バンダム級トーナメント1st ROUNDは、2017年10月15日に開催された「RIZIN.7 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND -秋の陣-」で行われ、以下の結果となりました。
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
マネル・ケイプ vs. 山本アーセン | マネル・ケイプ | 山本アーセン | 1R 1分11秒 TKO(スタンドでのハイキック) |
ムン・ジェフン vs. ケビン・ペッシ | ケビン・ペッシ | ムン・ジェフン | 判定「2-1」 |
石渡伸太郎 vs. アクメド・ムサカエフ | 石渡伸太郎 | アクメド・ムサカエフ | 判定「3-0」 |
川尻達也 vs. ガブリエル・オリベイラ | ガブリエル・オリベイラ | 川尻達也 | 2R 1分0秒 KO(スタンドでのヒザ) |
バンダム級トーナメント2st ROUNDは、2017年12月29日に開催された「RIZIN.8 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント2nd ROUND」で行われ、以下の結果となりました。
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
堀口恭司 vs. ガブリエル・オリベイラ | 堀口恭司 | ガブリエル・オリベイラ | 1R 4分30秒 TKO(レフェリーストップ) |
イアン・マッコール vs. マネル・ケイプ | マネル・ケイプ | イアン・マッコール | 1R 1分46秒 TKO(レフェリーストップ) |
石渡伸太郎 vs. ケビン・ペッシ | 石渡伸太郎 | ケビン・ペッシ | 1R 4分31秒 KO(スタンドパンチ) |
大塚隆史 vs. カリッド・タハ | 大塚隆史 | カリッド・タハ | 3R 2分23秒 一本(フロントネックロック) |
>> Full Fight | 堀口恭司 vs. ガブリエル・オリベイラ / Kyoji Horiguchi vs. Gabriel Oliveira – 12/29/2017
>> Full Fight | イアン・マッコール vs. マネル・ケイプ / Ian McCall vs. Manel Kape – 12/29/2017
>> Full Fight | 石渡伸太郎 vs. ケビン・ペッシ / Shintaro Ishiwatari vs. Kevin Petshi – 12/29/2017
>> Full Fight | 大塚隆史 vs. カリッド・タハ / Takafumi Otsuka vs. Khalid Taha – 12/29/2017
バンダム級トーナメント準決勝と決勝は、2017年12月31日に開催された「RIZIN.9 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメントFinal ROUND」で行われ、以下の結果となりました。
\ 準決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
マネル・ケイプ vs. 堀口恭司 | 堀口恭司 | マネル・ケイプ | 3R 4分27秒 一本(肩固め) |
大塚隆史 vs. 石渡伸太郎 | 石渡伸太郎 | 大塚隆史 | 判定「3-0」 |
\ 決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
堀口恭司 vs. 石渡伸太郎 | 堀口恭司 | 石渡伸太郎 | 2R 0分14秒 KO |
>> Full Fight | マネル・ケイプ vs. 堀口恭司 / Manel Kape vs. Kyoji Horiguchi – 12/31/2017
>> Full Fight | 大塚隆史 vs. 石渡伸太郎 / Takafumi Otsuka vs. Shintaro Ishiwatari – 12/31/2017
>> Full Fight | 堀口恭司 vs. 石渡伸太郎 / Kyoji Horiguchi vs. Shintaro Ishiwatari – 12/31/2017
>> 【番組】RIZIN CONFESSIONS #1
>> 【番組】RIZIN CONFESSIONS #2
バンダム級トーナメントは、堀口恭司選手が全試合KOもしくは一本で勝利しており、圧倒的な強さで優勝しています。
決勝戦では、石渡伸太郎選手との再戦も感動的でしたし、この大会で、マネル・ケイプ選手も注目度を上げました。
【2017年】女子スーパーアトム級トーナメントの全結果まとめ!
女子スーパーアトム級トーナメントの全結果はこちら。
優勝 | 浅倉カンナ |
準優勝 | RENA |
ベスト4 | マリア・オリベイラ、アイリーン・リベラ |
ベスト8 | 山本美憂、シルビア・ユスケビッチ、アリーシャ・ガルシア、アンディ・ウィン |
女子スーパーアトム級トーナメントは、2017年10月15日に開催された「RIZIN.7 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND -秋の陣-」で行われ、以下の結果となりました。
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
アイリーン・リベラ vs. 山本美憂 | アイリーン・リベラ | 山本美憂 | 2R 2分26秒 一本(腕十字固め) |
浅倉カンナ vs. シルビア・ユスケビッチ | 浅倉カンナ | シルビア・ユスケビッチ | 判定「3-0」 |
アリーシャ・ガルシア vs. マリア・オリベイラ | マリア・オリベイラ | アリーシャ・ガルシア | 判定「3-0」 |
RENA vs. アンディ・ウィン | RENA | アンディ・ウィン | 1R 3分5秒 TKO(レフェリーストップ) |
女子スーパーアトム級トーナメント準決勝と決勝は、2017年12月31日に開催された「RIZIN.9 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメントFinal ROUND」で行われ、以下の結果となりました。
\ 準決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
RENA vs. アイリーン・リベラ | RENA | アイリーン・リベラ | 1R 4分39秒 TKO(レフェリーストップ) |
浅倉カンナ vs. マリア・オリベイラ | 浅倉カンナ | マリア・オリベイラ | 2R 3分40秒 一本(腕ひしぎ十字固め) |
\ 決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
RENA vs. 浅倉カンナ | RENA | 浅倉カンナ | 1R 4分34秒 一本(チョークスリーパー) |
女子スーパーアトム級トーナメントの優勝候補はRENA選手でした。
RENA選手はRIZIN旗揚げからの中心選手で、女子スーパーアトム級トーナメントもRENA選手のために開催されたような大会。
ただ、結果、優勝したのは浅倉カンナ選手!
浅倉カンナ選手の予想外の優勝で、女子格闘技界はさらに盛り上がる展開になっています。
【2016年】無差別級トーナメントの全結果まとめ!
無差別級トーナメントの全結果はこちら。
優勝 | ミルコ・クロコップ |
準優勝 | アミール・アリアックバリ |
ベスト4 | バルト、ワレンティン・モルダフスキー |
ベスト8 | シモン・バヨル、ヒース・ヒーリング、髙阪剛、キング・モー |
ベスト16 | テオドラス・オークストリス、ジョアン・アルメイダ、カール・アルブレックソン、マーク・タニオス、藤田和之、ミョン・ヒョンマン |
無差別級トーナメント開幕戦は、2016年9月26日に開催された「RIZIN.2 Cygames presents RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 開幕戦」で行われ、以下の結果となりました。
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
ミルコ・クロコップ vs. ミョン・ヒョンマン | ミルコ・クロコップ | ミョン・ヒョンマン | 1R 2’20” 一本(肩固め) |
藤田和之 vs. バルト | バルト | 藤田和之 | 判定「0-3」 |
イリー・プロハースカ vs. マーク・タニオス | イリー・プロハースカ | マーク・タニオス | 判定「3-0」 |
カール・アルブレックソン vs. ワレンティン・モルダフスキー | ワレンティン・モルダフスキー | カール・アルブレックソン | 判定「0-3」 |
ジョアン・アルメイダ vs. アミール・アリアックバリ | アミール・アリアックバリ | ジョアン・アルメイダ | 1R 2’25” TKO(レフェリーストップ) |
テオドラス・オークストリス vs. シモン・バヨル | シモン・バヨル | テオドラス・オークストリス | 判定「0-3」 |
無差別級トーナメント2回戦は、2016年12月29日に開催された「RIZIN.3 Cygames presents RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND」で行われ、以下の結果となりました。
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
ミルコ・クロコップ vs. キング・モー | ミルコ・クロコップ | キング・モー | 2R 1分41秒 TKO |
バルト vs. 髙阪剛 | バルト | 髙阪剛 | 判定「3-0」 |
アミール・アリアックバリ vs. ヒース・ヒーリング | アミール・アリアックバリ | ヒース・ヒーリング | 判定「3-0」 |
ワレンティン・モルダフスキー vs. シモン・バヨル | ワレンティン・モルダフスキー | シモン・バヨル | 判定「3-0」 |
無差別級トーナメントの準決勝と決勝は、2016年12月31日に開催された「RIZIN.4 Cygames presents RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント Final ROUND」で行われ、以下の結果となりました。
\ 準決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
ミルコ・クロコップ vs. バルト | ミルコ・クロコップ | バルト | 1R 0分49秒 KO |
アミール・アリアックバリ vs. ワレンティン・モルダフスキー | アミール・アリアックバリ | ワレンティン・モルダフスキー | 判定「2-1」 |
\ 決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
ミルコ・クロコップ vs. アミール・アリアックバリ | ミルコ・クロコップ | アミール・アリアックバリ | 1R 2分02秒 KO |
無差別級トーナメントはミルコ・クロコップ選手が優勝しています。
ミルコ・クロコップ選手は開幕戦から決勝戦まで、すべての試合で一本もしくはKOでの勝利で優勝しています。
【2015年】ヘビー級トーナメントの全結果まとめ!
ヘビー級トーナメントの全結果はこちら。
優勝 | キング・モー |
準優勝 | イリー・プロハースカ |
ベスト4 | ワジム・ネムコフ、テオドラス・オークストリス |
ベスト8 | 石井慧、ゴラン・レリッジ、ブルーノ・カッペローザ、ブレット・マクダーミット |
ヘビー級トーナメント1回戦は、2015年12月29日に開催された「SARABAの宴」で行われ、以下の結果となりました。
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
キング・モー vs. ブレット・マクダーミット | キング・モー | ブレット・マクダーミット | 1R 2:58 TKO |
テオドラス・オークストリス vs. ブルーノ・カッペローザ | テオドラス・オークストリス | ブルーノ・カッペローザ | 1R 2:58 TKO |
ゴラン・レリッジ vs. ワジム・ネムコフ | ワジム・ネムコフ | ゴラン・レリッジ | 1R 2:58 TKO |
石井慧 vs. イリー・プロハースカ | イリー・プロハースカ | 石井慧 | 1R 1:36 KO |
ヘビー級トーナメントの準決勝と決勝は、2015年12月31日に開催された「IZAの舞」で行われ、以下の結果となりました。
\ 準決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
キング・モー vs. テオドラス・オークストリス | キング・モー | テオドラス・オークストリス | 判定「5-0」 |
ワジム・ネムコフ vs. イリー・プロハースカ | イリー・プロハースカ | ワジム・ネムコフ | 1R 10分 TKO(戦意喪失による) |
\ 決勝 /
対戦カード | 勝者 | 敗者 | 結果 |
キング・モー vs. イリー・プロハースカ | キング・モー | イリー・プロハースカ | 1R 5分09秒 KO |
ヘビー級トーナメントはキングモー選手が優勝を果たし、イリー・プロハースカ選手は初黒星を喫しています。
ただし、後にこの二人の試合は「RIZIN初代ライトヘビー級タイトルマッチ」で再戦が決定し、イリー・プロハースカ選手がリベンジを果たしています。
その後、イリー・プロハースカ選手はベルトを返上してUFCへ参戦していますが、3連勝を飾り、「UFC世界ライトヘビー級王者」に輝いています。
階級とは別に『ラストマン・スタンディングベルト』というベルトが新設されている!
RIZINでは、上記の階級にのみベルトが用意されていますが、2024年7月28日に開催された『超.RIZIN.3』で行われた「朝倉未来 vs. 平本蓮」の試合で『ラストマン・スタンディングベルト』というベルトが用意されています。
『ラストマン・スタンディングベルト』とは、特別な意味を持つ試合において授与される特別なベルトです。
これは通常のRIZINのタイトルとは異なり、防衛戦として繰り返し行われるものではなく、特定の試合ごとに設けられる一回限りのタイトル。
そのため、『ラストマン・スタンディングベルト』は防衛するようなベルトではなく、特定の試合ごとに設けられるため、その都度ベルトが与えられる仕組みとなっています。
また、『ラストマン・スタンディングベルト』に関して詳しくは「ラストマンスタンディングベルトの意味とは?朝倉未来vs平本蓮でRIZINに新しいベルトが誕生!」で紹介しています。


RIZINヘビー級にベルトはある?
RIZINヘビー級にベルトはありません。
過去にはライトヘビー級のベルトがありましたが、イリー・プロハースカ選手がUFCへ移籍して以降、空位となっています。
ただ、近年は、スダリオ剛選手や上田幹雄選手といった日本人の注目選手が揃ってきたことから、もしかしたら、ヘビー級のベルトも新設されるかもしれません。
RIZIN無差別級の歴史!
RIZINは、PRIDEの後継団体として、2015年に設立しており、当初は、ヘビー級をメインに試合を組んでいました。
2015年12月29日から2015年12月31日までの3日間に「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」の2大会を開催しており、「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」が開催されています。
そして、翌年の2016年も、重量級の試合をメインにしており、『RIZIN無差別級トーナメント』を開催!
前年はヘビー級のトーナメントでしたが、2016年は無差別級GP!無差別級GPでは、PRIDEでも活躍していたミルコ・クロコップ選手が優勝!
RIZINを大きく盛り上げました。
しかし、2017年からは、UFCで活躍していた堀口恭司選手がRIZINに参戦!さらに、RENA選手を中心に女子格闘技も盛り上がっており、女子スーパーアトム級も開催!
よって、2017年以降から、重量級よりも、軽量級の方が注目を集めるようになり、徐々に重量級の試合は減っています。
その後、ライトヘビー級のベルトができたり、スダリオ剛選手や上田幹雄選手の活躍により、近年はヘビー級にも注目が集まっていますが、無差別級の試合はほぼありません。
そのため、現在は、無差別級の試合はほとんどないのが現状です。
RIZINにキックボクシングはいる?いらない?
RIZINは日本の総合格闘技団体です。
そのため、主に総合格闘技(MMA)ルールが主体の団体になりますが、一部、キックボクシングルールでの試合もあります。
そんな中、RIZINは総合格闘技(MMA)ルールが主体の団体であることから「キックボクシングの試合はいらない」という意見もあります。
頼むから平本蓮はメイウェザーとかよりMMAで戦ってくれー
正直RIZINにボクシングとかキックボクシングルールいらないのよ
YA-MANとMMAでやってくれ— へい (@otanakama) December 6, 2023
RIZIN大阪大会観に行こうかな思ってたけど、やめときます🤨
6月にいいカード組みたいからってキックボクシングの試合ばっかりいらないよ🙃
キックボクシング観たいならキックボクシングの大会行きますので🙃— やまとも (@ymtm34) February 25, 2022
RIZINにキックボクシングいらないとまでは、正直思わない派だけど流石にちょっとキックボクシングのカード多すぎるよなー 雑にカード数増やして埋めてる感が出てしまってるのは問題あると思う。
— もく (@mgmg87872525) February 25, 2022
ただ、一方で、キックボクシングルールでの試合で盛り上がることもあります。そのため、「RIZINでも盛り上がればキックボクシングルールがあっても良い」という意見もあります。
個人的にはどっちの意見も理解できるというか、どっちも間違っていないように思います。



どっちの意見もわかる。ただ、一応、RIZINは総合格闘技団体なんですよね。
世界の団体を見ても、『ONE Championship』は総合格闘技をメインにしつつ、キックボクシングルールでもベルトを作っていて盛り上がっていますよね。
『ONE Championship』のようにどちらも良いとこどりする方法もあるのかもしれません。



ただ、『ONE Championship』の経営がうまくいっているかどうかは別ですが・・・
盛り上がるなら必要だし、盛り上がらないなら単発で良いと思う!
『ONE Championship』の例で言うと、世界の競合選手が集まっていることから、キックボクシングは盛り上がっていますよね。
日本からは武尊選手や野杁正明選手も参戦していて、注目を集めています。
そのため、RIZINでも、キックボクシングが盛り上がるなら、ベルトを作っても良いように思います。一方で、盛り上がらないなら、盛り上がる試合だけ組んで、単発で行うくらいでちょうど良いように感じます。
『RIZINでキックボクシングの試合はいらない』というのがTLで見かけるが、カード次第なんだろうね
— 悪魔仮面 たかはしけんいち (@hagitakahashi3) March 2, 2022



安保瑠輝也選手やブアカーオ選手など、人気選手の試合をキックボクシングルールで行うのはありだと思います。実際見てて面白いですし。
実際、那須川天心選手が参戦していた時はトーナメントが開催されていた!
那須川天心選手がRIZINに参戦していた時は2017年12月31日に『RIZIN KICK ワンナイトトーナメント』が開催されました。
このように那須川天心選手のようなスター選手がいれば、キックボクシングルールでトーナメントを組むことはできるようです。
さらに盛り上がるようであれば、ベルトを作ることも考えるでしょうね。ただ、ベルトを作るとなると、海外の競合選手や国内の競合選手が多数参戦する必要があるように思います。
今のRIZINを考えると、なかなか難しいのが現状のように感じますね。



キックボクシングでベルトを作るとなると、選手も集めないといけないですし、人気も集めないといけない。なかなか大変そうです。
現実問題!キックボクシング選手が総合格闘技に転向している件!
結論、私は盛り上がるならRIZINでキックボクシングの試合をやるのはありだと思います。
ただし、現実問題として、K-1で活躍していたスター選手たちが総合格闘技に転向しているんですよね。
具体的には、
- 平本蓮
- 久保優太
- 芦澤竜誠
- 皇治
- 安保瑠輝也
という選手たちが総合格闘技に転向しています。
さらに、K-1以外でいうと、ムエタイのレジェンドである梅野源治選手も総合格闘技への転向を検討している模様。
また、総合格闘技ではありませんが、那須川天心選手や武居由樹選手はキックボクシングからボクシングへ転向していますよね。
「ファイトマネーが安い」「対戦相手がいない」など様々な理由があるようですが、そもそも、近年、キックボクシング離れが多いように感じます。
スター選手たちがキックボクシングを辞めているので、わざわざ、RIZINでキックボクシングをやる必要はないのかもしれません。



選手たちがMMAに転向しているので、これからRIZINでキックボクシングのベルトができるのは考えずらいですね。
結論:ベルトが作られる可能性は低いけど、盛り上がる試合は引き続き開催されると思う!
キックボクシングのスター選手たちがMMAに転向している背景から、キックボクシングルールのベルトが作られる可能性は低いと思います。
もちろん、今後、新しいスター選手が誕生して、キックボクシングが盛り上がるようなら、RIZINでも、ベルトができるかもしれません。
ただし、やはり、キックボクシングが盛り上がりつつ、海外の競合選手がRIZINに集まるというのは考えずらいですし、RIZIN側も、キックボクシングに力を入れるよりも、総合格闘技に力を入れると思うので、ベルトができる可能性は低いかと思います。
そのため、今後も、RIZINでは、盛り上がる試合だけキックボクシングルールで開催されるのではないかと思います。



K-1も以前のような盛り上がりがないですからね。キックボクシング自体が低迷しているような気がします。
RIZINキックボクシングに階級はある?
RIZINキックボクシングに階級はありません。
RIZINキックボクシングにルールはある?
RIZINキックボクシングのルールに関しても、試合の都度決められています。
肘ありルールで戦う場合もあれば、オープンフィンガーグローブで戦う場合もあります。
そのため、「RIZINキックボクシングはこのルール」という決まりはなく、試合ごとにルールを決めています。
RIZINキックボクシングにチャンピオンはいる?
RIZINキックボクシングにベルトは作られていないので、チャンピオンはいません。
ただし、2017年12月31日に『RIZIN KICK ワンナイトトーナメント』が開催されたことがありました。このトーナメントでは、那須川天心選手が優勝しています。
まとめ
RIZINの階級別王者は以下です。
階級 | チャンピオン |
フライ級 | 堀口恭司 |
バンダム級 | 空位 |
フェザー級 | 鈴木千裕 |
ライト級 | ホベルト・サトシ・ソウザ |
ライトヘビー級 | 空位 |
女子スーパーアトム級 | 伊澤星花 |
RIZINは現在、軽量級から中量級が盛り上がっており、国内外から競合選手が集まっています。
さらに、近年では、スダリオ剛選手や上田幹雄選手など、ヘビー級の競合選手も育ってきているので、重量級も面白いです。
今後も、国内外からRIZINに強い選手が集まって、総合格闘技を盛り上げていってほしいですね。
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