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RIZINの階級一覧表!階級別のリミット体重&歴代王者まとめ【男子&女子】

RIZIN ライジン 階級一覧表 階級別 リミット体重 歴代王者 男子 女子

この記事では、

  • RIZINの階級一覧表
  • RIZINの階級別歴代王者一覧
  • RIZINの階級別トーナメント結果一覧

について紹介しています。

上記の情報を知りたい人は、ぜひ、参考にしてください。

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タップできる目次

RIZINの階級一覧表!階級別のリミット体重まとめ!

RIZINの階級一覧表は以下です。

\ 男子 /

階級リミット体重
ストロー級53.0kg以下
フライ級57.0kg以下
バンタム級61.0kg以下
フェザー級66.0kg以下
ライト級71.0kg以下
ウェルター級77.0kg以下
ミドル級84.0kg以下
ライトヘビー級93.0kg以下
ヘビー級120.0kg以下
無差別級体重制限なし

\ 女子 /

階級リミット体重
女子アトム級47.0kg以下
女子スーパーアトム級49.0kg以下
女子ライトフライ級53.0kg以下

公開計量で、上記で記載している階級別のリミット体重以内に体重をキープしないと、試合は無効試合になり、最悪、試合中止になるケースもあります。

RIZINの階級別歴代王者一覧まとめ【男子&女子】

RIZIN ライジン 階級別 歴代王者 一覧 男子 女子

RIZINの階級別王者は以下です。

階級チャンピオン
フライ級堀口恭司
バンタム級井上直樹
フェザー級鈴木千裕
ライト級ホベルト・サトシ・ソウザ
ライトヘビー級空位
女子スーパーアトム級伊澤星花

RIZINでは、上記の階級にのみベルトが用意されています。

ただし、ライトヘビー級に関しては、イリー・プロハースカ選手が2020年にUFCへ移籍して以降、タイトルマッチが行われていません。そのため、ライトヘビー級は今後も空位のままになりそうです。

RIZINフライ級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!

RIZINフライ級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。

王者在位期間防衛回数
初代堀口恭司2023年12月31日
〜現在
0回

RIZINのフライ級での試合は以前からありましたが、ベルトが作られたのは2023年7月30日に開催された『超RIZIN.2』です。

『超RIZIN.2』で初代フライ級王座決定戦「堀口恭司 vs. 神龍誠」が行われましたが、試合序盤でアイポークがあり、ノーコンテスト。

初代フライ級王座決定戦「堀口恭司 vs. 神龍誠」は延期となり、2023年12月31日に開催された『RIZIN.45』で再び行われました。

結果、勝利したのは堀口恭司選手!

堀口恭司選手は、初代フライ級王者に輝き、RIZINバンタム級にも輝いているので、RIZIN史上初の2階級制覇を成し遂げています。

また、堀口恭司選手は試合後のマイクパフォーマンスで元RIZINガールの川村那月さんにリング上でプロポーズし、結婚しています。

RIZINバンタム級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!

RIZINバンタム級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。

王者在位期間防衛回数
初代堀口恭司2018年12月31日
〜2019年11月28日
0回
2代目マネル・ケイプ2019年12月31日
〜2020年3月31日
0回
3代目朝倉海2020年8月10日
〜2020年12月31日
0回
4代目堀口恭司2020年12月31日
〜2023年3月6日
0回
5代目フアン・アーチュレッタ2023年7月30日
〜2023年12月30日
0回
6代目朝倉海2023年12月31日
〜2024年6月9日
0回
7代目井上直樹2024年9月29日
〜現在
0回

RIZINバンタム級の歴代王者の特徴としては、防衛に誰も成功していないこと。初代王者の堀口恭司選手は怪我の影響でベルトを返上していますし、マネル・ケイプ選手はUFCへ移籍。

現在は、堀口恭司選手はフライ級へ転向していますし、フアン・アーチュレッタ選手はフェザー級へ転向。朝倉海選手はUFCへ移籍しているため、現在、RIZINバンタム級に歴代王者は不在の状態になります。

RIZIN初代バンダム級王者は“堀口恭司”選手です!

RIZIN初代バンダム級チャンピオンは“堀口恭司”選手です。

当時、Bellator世界バンタム級王者だった“ダリオン・コールドウェル”選手に勝利してRIZIN初代バンダム級チャンピオンに輝きました。

堀口恭司選手は、2017年に開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント』でも優勝しており、RIZINバンダム級の絶対王者として君臨。

RIZIN参戦後、連勝を重ねて、2019年6月14日に『Bellator222』でダリオン・コールドウェル選手と『Bellator世界バンタム級タイトルマッチ』を行い、勝利!

ダリオン・コールドウェル選手相手に2度勝利して、『初代RIZINバンタム級王座』『第7代Bellator世界バンタム級王座』と日本、アメリカの2冠を達成しました。

そんな、堀口恭司選手でしたが、2019年8月18日に開催された『RIZIN.18』で朝倉海選手と対戦し、まさかの『1R.1分08秒』でKO負け。

実績から見ても、堀口恭司選手の勝利が予想されていましたが、朝倉海選手が下馬評を覆しました。

その後、堀口恭司選手と朝倉海選手のタイトルマッチが予定されていましたが、堀口恭司選手が怪我により、長期戦線離脱することにより王座返上しています。

レオ

堀口恭司選手と朝倉海選手の試合は格闘技の歴史に刻まれる名勝負でした。そして、この試合で、朝倉海選手はRIZINバンダム級の中心選手になっています。

RIZIN第2代バンダム級王者は“マネル・ケイプ”選手です!

堀口恭司選手が、RIZINバンダム級王座を返上したことで、2019年12月31日に『朝倉海 vs. マネル・ケイプ』のバンダム級タイトルマッチが決定!

結果は『2R.0分38秒』でマネル・ケイプ選手のTKO勝利しています。

この試合で勝利したことで、マネル・ケイプ選手が『第2代RIZINバンダム級王者』に輝きました。

しかし、マネル・ケイプ選手が『UFC』への参戦を表明したことで、再び、バンダム級のベルトは空位となります。

RIZIN第3代バンダム級王者は“朝倉海”選手です!

マネル・ケイプ選手が、バンダム級王座を返上したことで、2020年8月10日に『朝倉海 vs. 扇久保博正』のバンダム級タイトルマッチが決定!

結果は、朝倉海選手が『1R.4分31秒』にTKOで勝利しています。

この試合に勝利したことで、朝倉海選手が『第3代RIZINバンタム級王座』に輝きました。

RIZIN第4代バンダム級王者は“堀口恭司”選手です!

2019年8月18日に開催された『RIZIN.18』で朝倉海選手に敗戦して以降、怪我で戦線離脱していた堀口恭司選手でしたが、1年半の期間を置いて、2021年12月31日の大晦日に開催された『RIZIN.26 』に出場。

朝倉海選手と『RIZINバンタム級タイトルマッチ』を行い、結果は、堀口恭司選手がカーフキックを当ててペースをつかみ、『1R.2:48』に右フックからパウンドを決めてTKO勝利しています。

朝倉海選手とのリベンジマッチに勝利し、堀口恭司選手が『第4代RIZINバンタム級王座』に輝きました。

ただし、堀口恭司選手は翌年、9月10日にBellatorへの定期参戦を発表しており、2022年9月25日に開催された「RIZIN.38」で金太郎選手と対戦して勝利!

試合後のインタビューでフライ級への転向を宣言しており、2022年12月31日の大晦日にはフライ級で扇久保博正選手と対戦して勝利しています。

そして、2023年3月6日に開催された「RIZIN.42」の対戦カード発表記者会見にて、堀口恭司選手のRIZINバンタム級王座の返上を発表しました。

>> RIZIN.42 / 対戦カード発表記者会見 – 2023/3/6

RIZIN第5代バンダム級王者は“フアン・アーチュレッタ”選手です!

堀口恭司選手がフライ級への転向をきっかけにRIZINバンダム級王座は空位となり、『RIZIN.42』で以下の2つの対戦カードが組まれます。

  • 井上直樹 vs. フアン・アーチュレッタ
  • 朝倉海 vs. 元谷友貴

結果は、フアン・アーチュレッタ選手と朝倉海選手が勝利。

『RIZIN.42』で勝利したフアン・アーチュレッタ選手と朝倉海選手が『超RIZIN.2』でタイトルマッチを行うことに。

しかし、試合が行われる直前で、朝倉海選手が負傷欠場。

朝倉海選手が練習中の怪我(左膝内側側副靭帯損傷)により全治6週間の診断を受けドクターストップ。

RIZINバンダム級タイトルマッチは急遽「フアン・アーチュレッタ vs. 扇久保博正」に変更となりました。

そして、急遽決まったRIZINバンダム級タイトルマッチ「フアン・アーチュレッタ vs. 扇久保博正」の結果はフアン・アーチュレッタ選手の判定勝利!(判定3-0)

よってRIZIN第5代バンダム級王者は“フアン・アーチュレッタ”選手となりました。

フアン・アーチュレッタ選手はRIZIN王者に輝いたことで、今後はRIZINをメインに戦ってくれる模様。それに加えて、今後はBellatorバンダム級王者も取りにいくようです。

RIZIN第6代バンダム級王者は“朝倉海”選手です!

フアン・アーチュレッタ選手がRIZINバンタム級王者に輝きましたが、そんな中でも、どうしても「フアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海」は見たいカード。

そして、このカードは2023年12月31日に開催された『RIZIN.45』のRIZINバンタム級タイトルマッチにて実現!

注目の一戦となりましたが、残念なことに、フアン・アーチュレッタ選手が前日計量で2.8kgも計約体重をオーバーしたことで、ベルト剥奪となっています。

フアン・アーチュレッタ選手は試合前にウイルス感染による感染・腸炎となり、体調を崩したことで、上手く減量ができなかった模様。フアン・アーチュレッタ選手にとっても初の計量失敗となりました。

ベルト剥奪で試合の実現も危ぶまれましたが、朝倉海選手がこの試合を受けることを決断しており、予定通り試合が行われました。

結果、試合は朝倉海選手が、2Rに膝蹴りからのパウンドでTKO勝利!第6代RIZINバンタム級王者に輝き、再び、RIZIN王者に返り咲きました。

しかし、朝倉海選手は、2024年6月9日にUFCと契約したことを発表。それに伴いRIZINバンタム級王座を返上しています。

RIZIN第7代バンダム級王者は“井上直樹”選手です!

朝倉海選手が2024年6月9日にUFCと契約したことで、RIZINバンタム級のベルトは空位となりました。

「朝倉海 vs 井上直樹」の試合は幻となってしまいましたが、代わりに、「井上直樹 vs. キム・スーチョル」が実現!

RIZINバンタム級の上位2人のタイトルマッチなので、文句なしの対戦カード!

RIZINバンタム級タイトルマッチは2024年9月29日に開催された『RIZIN.48』で行われました。

結果、勝利したのは井上直樹選手!

この結果で井上尚弥選手がRIZIN第7代バンタム級王者となりました。

RIZINフェザー級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!

RIZINフェザー級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。

王者在位期間防衛回数
初代斎藤裕2020年11月21日
〜2021年10月24日
0回
2代目牛久絢太郎2021年10月24日
〜2022年10月23日
1回
3代目クレベル・コイケ2022年10月23日
〜2023年6月24日
0回
4代目ヴガール・ケラモフ2023年7月30日
〜2023年11月4日
0回
5代目鈴木千裕2023年11月4日
〜現在
0回

RIZINフェザー級はRIZIN立ち上げからずっとなかった階級でしたが、朝倉未来選手の影響もあり、フェザー級が立ち上がりました。

フェザー級は当初、朝倉未来選手と斎藤裕選手が盛り上げてきましたが、『超RIZIN.3』でどちらも負けてしまったことから、新時代に突入した感じがあります。

また、コロナが明けて以降、外国人の参戦も増えており、フェザー級ランキングの多くは外国人選手になりつつあります。今後も、世界の競合選手がどんどん増えていくことが予想されるので、日本人選手には頑張ってほしいところですね。

RIZIN初代フェザー級王者は“斎藤裕”選手です!

RIZINフェザー級は、2020年11月21日に開催された『RIZIN.25』でタイトルマッチが行われたことから新設されました。

RIZINフェザー級王座決定戦の対戦カードは『朝倉未来 vs. 斎藤裕』で、下馬評では、RIZINで7連勝を飾っていた朝倉未来選手の勝利が予想されていましたが、結果は、判定の末に斎藤裕選手の勝利!

斎藤裕選手が『初代RIZINフェザー級王座』に輝きました。

フェザー級のベルトは朝倉未来選手のために作られたと言っても過言ではありません。だからこそ、斎藤裕選手の勝利はすごかった!勝利インタビューのコメントも感動的でした。

斎藤裕選手が、2020年11月21日に開催された『RIZIN.25』で初代RIZINフェザー級王者に輝きましたが、以降は、朝倉未来選手、クレベル・コイケ選手など強豪選手から対戦要求されています。

2021年6月13日に『東京ドーム』で開催された『RIZIN.28』では、アゼルバイジャンのヴガール・ケラモフ選手と対戦し、判定『2-1』で辛勝。

2021年10月24日に開催される『RIZIN.31』で、クレベル・コイケ選手とのタイトルマッチが予定されていましたが、運営側とクレベル・コイケ選手との間でトラブルがあり、『第10代DEEPフェザー級王者』の牛久絢太郎とタイトルマッチを行うことに。

下馬評では、斎藤裕選手の勝利を予想する人が多く、実際に終始、斎藤裕選手が試合を作っていましたが、『2R.4:26』に膝が入ってカットしてしまい、ドクターストップでTKO負け。

牛久絢太郎選手が『2代目RIZINフェザー級王座』に輝きました。

RIZIN2代目フェザー級王者は“牛久絢太郎”選手です!

牛久絢太郎選手が斎藤裕選手勝利し、RIZIN2代目フェザー級王者に輝いたものの、ドクターストップでの勝利だったため、斎藤裕選手は納得できず、リングの上で「まだできるよ!」と叫んでいたのが印象的。

また、格闘技ファンの間でも、終始、試合をコントロールしていたのは斎藤裕選手だったため、本当に強いのは斎藤裕選手では?という意見も多かったです。

そのため、2022年4月17日に開催された「RIZIN.35」で牛久絢太郎選手は斎藤裕選手と「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で再戦が決定!

結果は、牛久絢太郎選手が2Rに左ハイキックからダウンを取るなど、打撃で圧倒し、判定「3-0」で勝利しています。

これで、誰にも文句を言わせない形でチャンピオンを防衛しました。

斎藤裕選手との決着がついた直後から、朝倉未来選手やクレベル・コイケ選手からタイトルを狙われることになりますが、2022年10月23日に開催された「RIZIN.39」でクレベル・コイケ選手と「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で対戦!

当時、クレベル・コイケ選手はRIZIN6連勝と圧倒的な強さを誇ったため、下馬評でも、クレベル・コイケ選手の勝利を予想する人が多かったです。

そんな中、結果はクレベル・コイケ選手が「2R.1分29秒」に三角絞めで1本勝利し、RIZIN3代目フェザー級王者に輝きました。

RIZIN3代目フェザー級王者は“クレベル・コイケ”選手です!

クレベル・コイケ選手は2022年10月23日に開催された「RIZIN.39」でRIZIN3代目フェザー級王者になり、2022年12月31日の大晦日に開催された「湘南美容クリニック presents RIZIN.40」で「RIZIN×BELLATOR全面対抗戦」に副将戦として出場!

現Bellator世界フェザー級王者のパトリシオ・ピットブル選手と対戦し、判定「0-3」で敗戦。

タイトルをかけた試合ではありませんでしたが、クレベル・コイケ選手はRIZINで初の黒星を喫します。

2023年6月24日に開催された「RIZIN.43」では、鈴木千裕選手とのタイトルマッチが決定!

クレベル・コイケ選手の初の防衛戦となりましたが、まさかの前日計量で400gオーバー。

>> 【公開計量】RIZIN.43

この計量オーバーにより、クレベル・コイケ選手は王座を剥奪されました。

そのため、このタイトルマッチは、クレベル・コイケ選手が勝利しても、ノーコンテスト。一方で、鈴木千裕選手が勝利したら王座獲得という条件で試合をすることに。

結果は、クレベル・コイケ選手が1Rに一本勝利しましたが、前日計量で計量オーバーしているため、王座は剥奪されたまま。

つまり、クレベル・コイケ選手は勝利したものの、現在、RIZINフェザー級のベルトは空位となりました。

RIZIN4代目フェザー級王者は“ヴガール・ケラモフ”選手です!

2023年6月24日に開催された『RIZIN.43』で空位となったRIZINフェザー級のベルト。

2023年7月30日に開催された『超RIZIN.2』でRIZINフェザー級タイトルマッチ「朝倉未来 vs. ヴガール・ケラモフ」が決まりました。

当初は、「朝倉未来 vs. ヴガール・ケラモフ」の勝者がクレベル・コイケ選手とタイトルマッチを行うかと思われていましたが、急遽、この試合をタイトルマッチにすることに。

結果、勝利したのはヴガール・ケラモフ選手!

朝倉未来選手の勝利を予想する人も多い中、ヴガール・ケラモフ選手が「1R.2分41秒」にリアネイキッドチョークで一本勝利!

ヴガール・ケラモフ選手が第4代RIZINフェザー級王者に輝きました。

RIZIN5代目フェザー級王者は“鈴木千裕”選手です!

2023年7月30日に開催された『超RIZIN.2』で朝倉未来選手に勝利したヴガール・ケラモフ選手ですが、2023年11月4日に開催された『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』に参戦!

初のRIZINアゼルバイジャン大会ということもあり、ヴガール・ケラモフ選手は鈴木千裕選手とタイトルマッチを行うことになりました。

二人のタイトルマッチは記者会見から大荒れ。

>> RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan 対戦カード発表記者会見 – 2023/9/14

大きな注目を集めたRIZINフェザー級タイトルマッチ「ヴガール・ケラモフ vs. 鈴木千裕」ですが、下馬評ではウガール・ケラモフ選手が有利という意見が多かったです。

しかし、結果は鈴木千裕選手が1R.KO勝利!

なんと、下からの蹴り上げから、下からのパウンドで勝つという珍しい勝ち方で勝利しています。

これで、鈴木千裕選手がRIZIN5代目フェザー級王者に輝きました。

また、鈴木千裕選手は『RIZIN5代目フェザー級王者』でありながら、『KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者』でもあります。

以前から、鈴木千裕選手はキックボクシングとMMAの二刀流を目標にしていましたが、見事に夢を叶えましたね。

ここから、RIZINフェザー級戦線は、鈴木千裕選手を中心に動いていくことになります。

RIZINライト級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!

RIZINライト級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。

王者在位期間防衛回数
初代ホベルト・サトシ・ソウザ2021年6月13日
〜現在
2回

RIZIN初代ライト級王者は“ホベルト・サトシ・ソウザ”選手です

2021年6月13日に『東京ドーム』で開催された『RIZIN.28』で、初代RIZINライト級王座決定戦『ホベルト・サトシ・ソウザ vs. トフィック・ムサエフ』の試合が行われました。

結果は、『1R.1:12』に三角絞めでホベルト・サトシ・ソウザ選手が一本勝利。

ホベルト・サトシ・ソウザ選手が、『初代RIZINライト級王座』に輝きました。

その後、ホベルト・サトシ・ソウザ選手は矢地祐介選手と再戦して「腕ひしぎ三角固め」で2R一本勝利し、初の防衛に成功。

2022年4月17日に開催された「RIZIN.35」では、ジョニー・ケース選手と「RIZINライト級タイトルマッチ」で再戦!

1Rに腕ひしぎ三角固めで一本勝利してリベンジに成功し、2度目の防衛に成功しました。

2022年12月31日の大晦日に開催された「RIZIN.40」の「RIZIN×BELLATOR全面対抗戦」では大将として出場し、AJ・マッキー選手と対戦!

結果は判定「0-3」で敗戦。

結果は判定「0-3」で敗戦してしましましたが、ホベルト・サトシ・ソウザ選手は終始、寝技で見せ場を作っており、僅差での敗戦となりました。

実際に、リングから控え室に戻ったホベルト・サトシ・ソウザ選手に対して、ジョニー・ケース選手は「君は勝ってたさ」と声をかけており、宮田和幸さんは「勝ったと思ったけど。勝ってたよね。」と声をかけていました。

今後も、Bellatorとの対抗戦はあると思うので、次の試合では勝ってほしいところです。

2024年9月29日に開催された『RIZIN.48』では、ルイス・グスタボ選手とタイトルマッチを行いました。

試合は、なんと、開始21秒でKO勝利しています。これで3度の防衛に成功!

RIZINはバンタム級とフェザー級の王者が頻繁に変わる中、ホベルト・サトシ・ソウザ選手は2021年からずっと王者を守り続けています。

RIZINライトヘビー級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!

RIZINライトヘビー級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。

王者在位期間防衛回数
初代イリー・プロハースカ2019年4月21日
〜2020年1月16日
1回

RIZIN初代ライトヘビー級の“イリー・プロハースカ”選手です!

イリー・プロハースカ選手は、2015年のRIZIN立ち上げ当初から活躍しており、2019年4月21日に開催された『RIZIN.15』で『イリー・プロハースカ vs. キング・モー』のタイトルマッチが決定!

結果は、『3R.3分2秒』にイリー・プロハースカ選手がTKO勝利を飾っています。

その後、1度防衛に成功してから、イリー・プロハースカ選手が『UFC』への参戦を表明したことで、ライトヘビー級王座を返上しています。

レオ

イリー・プロハースカ選手はRIZIN立ち上げ当初から盛り上げてくれた選手。『UFC』に参戦後も3連勝を飾り、「UFC世界ライトヘビー級王者」に輝きました。

RIZINライトヘビー級はなくなった?

RIZINは立ち上げ当初からヘビー級が盛り上がっていました。その流れで2019年にライトヘビー級のベルトが作られています。

そこで、チャンピオンに輝いたのがイリー・プロハースカ選手!イリー・プロハースカ選手はRIZIN立ち上げ当初から参戦している選手で、連勝を飾りチャンピオンにまで上り詰めています。

イリー・プロハースカ選手の人気も伴って盛り上がっていた階級ですが、2020年にイリー・プロハースカ選手がUFCに参戦して以降、ベルトは空位になっています。

それに伴って、RIZINでは現状、ライトヘビー級の試合はほとんど開催されていません。

行われているのは主にヘビー級で、スダリオ剛選手や上田幹雄選手に注目が集まっていますね。そのため、今後、再びライトヘビー級が盛り上がる可能性は低いように感じます。

もしかしたら、ライトヘビー級のベルトはなくなり、新しく、ヘビー級のベルトが作られるかもしれませんね。

レオ

今はライトヘビー級よりも、ヘビー級に注目が集まっています!

RIZIN女子スーパーアトム級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!

RIZIN女子スーパーアトム級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。

王者在位期間防衛回数
初代浜崎朱加2018年12月31日
〜2019年12月31日
1回
2代目ハム・ソヒ2019年12月31日
〜2020年10月16日
0回
3代目浜崎朱加2020年12月31日
〜2022年4月17日
1回
4代目伊澤星花2022年4月17日
〜現在
1回

RIZIN初代女子スーパーアトム級王者は“浜崎朱加”選手です!

2018年12月31日に開催された『RIZIN.14』で、初代女子スーパーアトム級タイトルマッチ『浜崎朱加 vs 浅倉カンナ』が行われています。

結果は『2R.4分34秒』に浜崎朱加選手がアームバーで一本勝利。

その後、2019年6月2日に開催された『RIZIN.16』で、アメリカのトップファイターである“ジン・ユ・フレイ”選手に勝利して防衛に成功!

RIZIN2代目女子スーパーアトム級王者は“ハム・ソヒ”選手です!

2019年12月31日に開催された『RIZIN.20』で、浜崎朱加選手は、ハム・ソヒ選手とタイトルマッチを行い、判定の末に敗戦。

結果、2019年12月31日からハム・ソヒ選手が『第2代女子スーパーアトム級王者』に輝きました。

ハム・ソヒ選手は、浜崎朱加選手に2度負けていましたが、3度目の対戦で勝利することができました。

しかし、ハム・ソヒ選手が総合格闘技団体『ONE』への参戦を表明したことで、女子スーパーアトム級王座を返上。

RIZIN3代目女子スーパーアトム級王者は“浜崎朱加”選手です!

ハム・ソヒ選手が女子スーパーアトム級王座を返上したことで、2020年12月31日の大晦日に開催された『RIZIN.26』で女子スーパーアトム級タイトルマッチ『浜崎朱加 vs. 山本美憂』が決定!

結果は、浜崎朱加選手が『1R.1:42』にネックシザースで一本勝利。

浜崎朱加選手が、『第3代女子スーパーアトム級王座』に輝きました。

2021年3月21日に開催された「RIZIN.27」では、浅倉カンナ選手と「RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ」で約2年3カ月ぶりに再戦!

結果は判定「2-1」で浜崎朱加選手が勝利し、初防衛に成功しています。

2021年9月19日に開催された「RIZIN.30」では、ストロー級キング・オブ・パンクラシストの藤野恵実選手と約8年9カ月ぶりに再戦!

結果は、判定「3-0」で勝利しています。

2021年12月31日の大晦日に開催された「RIZIN.33」でDEEP JEWELSストロー級王者の伊澤星花選手とノンタイトル戦で対戦!

なんと、若き有望株だった伊澤星花選手が絶対王者だった浜崎朱加選手に対してパウンドと肘の連打でTKO勝利!

浜崎朱加選手にとって、この試合が初の対日本人初敗戦となっています。

絶対王者だった浜崎朱加選手が完封負けしたことで、2022年4月17日に開催された「RIZIN.35」で「RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ」で伊澤星花選手と再戦!

結果は、終始、伊澤星花選手がグラウンドで優勢となり、判定「0-3」で勝利!

絶対王者だった浜崎朱加選手が王座陥落し、伊澤星花選手が『第4代女子スーパーアトム級王座』に輝きました。

RIZIN4代目女子スーパーアトム級王者は“伊澤星花”選手です!

伊澤星花選手はデビューから無敗でRIZIN4代目女子スーパーアトム級王者に輝きました。

伊澤星花選手がチャンピオンになった後、スーパーアトム級ワールドグランプリの開催が決定!

2022年7月31日に開催された「RIZIN.37」のスーパーアトム級ワールドグランプリ1回戦でラーラ・フォントーラ選手と対戦!

結果は「1R.3分47秒」にフロントチョークで一本勝利し、準決勝に進出。

2022年9月25日に開催された「RIZIN.38」のスーパーアトム級ワールドグランプリ準決勝では、アナスタシア・スヴェッキスカ選手と対戦!

結果は「2R.4分56秒」にアームバーで一本勝利し、決勝に進出。

2022年12月31日の大晦日に開催された「RIZIN.40」のスーパーアトム級ワールドグランプリ決勝では、パク・シウ選手と対戦!

結果は判定「2-1」で伊澤星花選手が勝利し、スーパーアトム級ワールドグランプリで優勝を果たしています。

「DEEP 104 IMPACT」以来約1年2ヶ月ぶりとなる再戦でしたが、どちらが勝ってもおかしくない激闘を繰り広げました。

>> 伊澤 星花 (Seika Izawa) VS パク・シウ (Si woo Park) DEEP 104 IMPACT

伊澤星花選手は、スーパーアトム級ワールドグランプリを優勝し、優勝賞金700万円を獲得しています。

その後も、伊澤星花選手は負けなしで勝ち続けており、2023年7月30日に開催された『超RIZIN.2』ではクレア・ロペス選手とタイトルマッチを行い勝利!

初の防衛を達成しています。

その後も、2023年12月31日に開催された『RIZIN.45」で山本美憂選手に勝利。

2024年3月24日に開催された『DEEP JEWELS 44』では、パク・シユン選手に勝利しています。

RIZINの階級別トーナメント結果一覧まとめ!

RIZINでは、度々、世界トーナメントが開催されることがあります。

そんな、RIZINで開催された世界トーナメントの結果はこちら。

スクロールできます
開催年月日大会名階級優勝準優勝
2022年12月31日スーパーアトム級
ワールドグランプリ
女子スーパーアトム級伊澤星花パク・シウ
2021年6月14日

2021年12月31日
バンダム級
トーナメント
バンダム級扇久保博正朝倉海
2019年12月31日ライト級グランプリライト級トフィック・ムサエフパトリッキー・”ピットブル”・フレイレ
2017年12月31日Cygames presents
RIZIN KICK
ワンナイトトーナメント
57.0kg契約那須川天心藤田大和
2017年12月31日バンダム級
トーナメント
バンダム級堀口恭司石渡伸太郎
2017年12月31日女子スーパーアトム級
トーナメント
女子スーパーアトム級浅倉カンナRENA
2016年12月31日無差別級
トーナメント
無差別級ミルコ・クロコップアミール・アリアックバリ
2015年12月31日ヘビー級
トーナメント
ヘビー級キング・モーイリー・プロハースカ

【2022年】スーパーアトム級ワールドグランプリの全結果まとめ!

スーパーアトム級ワールドグランプリの全結果はこちら。

優勝伊澤星花
準優勝パク・シウ
ベスト4浜崎朱加、アナスタシア・スヴェッキスカ
ベスト8ラーラ・フォントーラ、RENA、ジェシカ・アギラー、浅倉カンナ

スーパーアトム級ワールドグランプリ1回戦は、2022年7月31日に開催された「湘南美容クリニック presents RIZIN.37」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
伊澤星花
vs.
ラーラ・フォントーラ
伊澤星花ラーラ・フォントーラ1R 3分47秒
SUB(フロントチョーク)
浜崎朱加
vs.
ジェシカ・アギラー
浜崎朱加ジェシカ・アギラー判定「3-0」
浅倉カンナ
vs.
パク・シウ
パク・シウ浅倉カンナ判定「0-3」
RENA
vs.
アナスタシア・スヴェッキスカ
RENAアナスタシア・スヴェッキスカ判定「3-0」

スーパーアトム級ワールドグランプリ準決勝は、2022年9月25日に開催された「The Battle Cats presents 超RIZIN / 湘南美容クリニック presents RIZIN.38」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
伊澤星花
vs.
アナスタシア・スヴェッキスカ
伊澤星花アナスタシア・スヴェッキスカ2R 4分56秒
SUB(タップアウト:アームバー)
浜崎朱加
vs.
パク・シウ
浜崎朱加パク・シウ判定「0-3」

また、1回戦でアナスタシア・スヴェッキスカ選手に勝利し、準決勝へ進出したRENA選手ですが、怪我のため、準決勝は欠場しています。

1回戦の試合中に左眼窩内側壁を骨折し、試合後に全治2カ月の診断を受けており、怪我が回復せず、代わりにアナスタシア・スヴェッキスカ選手が準決勝へ進出していました。

スーパーアトム級ワールドグランプリ決勝は、2022年12月31日の大晦日に開催された「湘南美容クリニック presents RIZIN.40」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
伊澤星花
vs.
パク・シウ
伊澤星花パク・シウ判定「2-1」

激闘の末、結果は、伊澤星花選手が優勝。

浜崎朱加選手に2度勝利してスーパーアトム級チャンピオンに輝き、スーパーアトム級ワールドグランプリで優勝したことで、誰もが認める絶対王者となりました。

【2021年】バンタム級トーナメントの全結果まとめ!

バンタム級トーナメントの全結果はこちら。

優勝扇久保博正
準優勝朝倉海
ベスト4瀧澤謙太、井上直樹
ベスト8アラン“ヒロ”ヤマニハ、大塚隆史、金太郎、元谷友貴
ベスト16渡部修斗、石渡伸太郎、春日井“寒天”たけし、岡田遼、獅庵、今成正和、倉本一真、伊藤空也

バンダム級トーナメント1回戦は、2021年6月14日に開催された「Yogibo presents RIZIN.28」と021年6月27日に開催された「Yogibo presents RIZIN.29」で行われ、以下の結果となりました。

\ RIZIN.28 /

対戦カード勝者敗者結果
朝倉海
vs.
渡部修斗
朝倉海渡部修斗1R 3分22秒
TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
石渡伸太郎
vs.
井上直樹
井上直樹石渡伸太郎1R 1分58秒
TKO(レフェリーストップ:グラウンドキック)
扇久保博正
vs.
春日井“寒天”たけし
扇久保博正春日井“寒天”たけし判定「3-0」
元谷友貴
vs.
岡田遼
元谷友貴岡田遼判定「3-0」

\ RIZIN.29 /

対戦カード勝者敗者結果
金太郎
vs.
伊藤空也
金太郎伊藤空也判定「3-0」
大塚隆史
vs.
獅庵
大塚隆史獅庵判定「3-0」
瀧澤謙太
vs.
今成正和
瀧澤謙太今成正和判定「3-0」
倉本一真
vs.
アラン“ヒロ”ヤマニハ
アラン“ヒロ”ヤマニハ倉本一真判定「0-3」

バンダム級トーナメント2回戦は、2021年9月19日に開催された「Yogibo presents RIZIN.30」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
朝倉海
vs.
アラン“ヒロ”ヤマニハ
朝倉海アラン“ヒロ”ヤマニハ判定「3-0」
井上直樹
vs.
金太郎
井上直樹金太郎判定「3-0」
扇久保博正
vs.
大塚隆史
扇久保博正大塚隆史判定「3-0」
元谷友貴
vs.
瀧澤謙太
瀧澤謙太元谷友貴1R 2分27秒
TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ)

バンダム級トーナメントの準決勝と決勝は、2021年12月31日に開催された「Yogibo presents RIZIN.33」で行われ、以下の結果となりました。

\ 準決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
朝倉海
vs.
瀧澤謙太
朝倉海瀧澤謙太判定「3-0」
扇久保博正
vs.
井上直樹
扇久保博正井上直樹判定「3-0」

\ 決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
朝倉海
vs.
扇久保博正
扇久保博正朝倉海判定「0-3」

バンダム級トーナメントは、朝倉海選手と井上直樹選手が優勝候補として挙げられていましたが、蓋を開けて見たら、扇久保博正選手が優勝!

優勝候補の朝倉海選手と井上直樹選手を倒しての優勝で、扇久保博正選手の信念を感じる大会となりました。

【2019年】ライト級グランプリの全結果まとめ!

ライト級グランプリの全結果はこちら。

優勝トフィック・ムサエフ
準優勝パトリッキー・”ピットブル”・フレイレ
ベスト4ジョニー・ケース、ルイス・グスタボ
ベスト8ホベルト・サトシ・ソウザ、川尻達也、上迫博仁、ダミアン・ブラウン

ライト級グランプリ1回戦は、2019年10月12日に開催された「RIZIN.19」で行われ、以下の結果となりました。

\ 1回戦 /

対戦カード勝者敗者結果
ジョニー・ケース
vs.
ホベルト・サトシ・ソウザ
ジョニー・ケースホベルト・サトシ・ソウザ1R 1分15秒
TO(スタンドパンチ)
パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ
vs.
川尻達也
パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ川尻達也1R 1分10秒
TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
ルイス・グスタボ
vs.
上迫博仁
ルイス・グスタボ上迫博仁1R 3分55秒
TKO(レフェリーストップ:負傷)
トフィック・ムサエフ
vs.
ダミアン・ブラウン
トフィック・ムサエフダミアン・ブラウン1R 4分14秒
TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

ライト級グランプリ準決勝と決勝は、2019年12月31日に開催された「RIZIN.20」で行われ、以下の結果となりました。

\ 準決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
ジョニー・ケース
vs.
トフィック・ムサエフ
トフィック・ムサエフジョニー・ケース1R 2分47秒
TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
ルイス・グスタボ
vs.
パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ
ルイス・グスタボパトリッキー・“ピットブル”・フレイレ1R 0分28秒
TKO(レフェリーストップ:グラウンドキック)

\ 決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
トフィック・ムサエフ
vs.
パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ
トフィック・ムサエフパトリッキー・“ピットブル”・フレイレ判定「3-0」

ライト級グランプリは準決勝がどちらも1R決着だったのが印象的。

決勝戦の「トフィック・ムサエフ vs. パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ」の試合は、今でも語り継がれる激闘でした。

どちらも拳を骨折するほどの壮絶な殴り合いでしたが、勝利を掴んだのはトフィック・ムサエフ選手。

どっちが勝ってもおかしくない激闘でした。

【2017年】Cygames presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメントの全結果まとめ!

Cygames presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメントの全結果はこちら。

優勝那須川天心
準優勝藤田大和
ベスト4砂辺光久、浜本“キャット”雄大

ライト級グランプリ準決勝と決勝は、2017年12月31日に開催された「RIZIN.9 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメントFinal ROUND」で行われ、以下の結果となりました。

\ 準決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
那須川天心
vs.
浜本“キャット”雄大
那須川天心浜本“キャット”雄大2R 1分58秒
KO
砂辺光久
vs.
藤田大和
藤田大和砂辺光久3R 0分50秒
KO

\ 決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
那須川天心
vs.
藤田大和
那須川天心藤田大和1R 1分27秒
TKO(3ノックダウン)

「Cygames presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」は那須川天心選手が圧倒的な強さで優勝しています。

【2017年】バンタム級トーナメントの全結果まとめ!

バンタム級トーナメントの全結果はこちら。

優勝堀口恭司
準優勝石渡伸太郎
ベスト4マネル・ケイプ、大塚隆史
ベスト8ガブリエル・オリベイラ、イアン・マッコール、ケビン・ペッシ、カリッド・タハ
ベスト16山本アーセン、ムン・ジェフン、アクメド・ムサカエフ、川尻達也

バンダム級トーナメント1st ROUNDは、2017年10月15日に開催された「RIZIN.7 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND -秋の陣-」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
マネル・ケイプ
vs.
山本アーセン
マネル・ケイプ山本アーセン1R 1分11秒
TKO(スタンドでのハイキック)
ムン・ジェフン
vs.
ケビン・ペッシ
ケビン・ペッシムン・ジェフン判定「2-1」
石渡伸太郎
vs.
アクメド・ムサカエフ
石渡伸太郎アクメド・ムサカエフ判定「3-0」
川尻達也
vs.
ガブリエル・オリベイラ
ガブリエル・オリベイラ川尻達也2R 1分0秒
KO(スタンドでのヒザ)

バンダム級トーナメント2st ROUNDは、2017年12月29日に開催された「RIZIN.8 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント2nd ROUND」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
堀口恭司
vs.
ガブリエル・オリベイラ
堀口恭司ガブリエル・オリベイラ1R 4分30秒
TKO(レフェリーストップ)
イアン・マッコール
vs.
マネル・ケイプ
マネル・ケイプイアン・マッコール1R 1分46秒
TKO(レフェリーストップ)
石渡伸太郎
vs.
ケビン・ペッシ
石渡伸太郎ケビン・ペッシ1R 4分31秒
KO(スタンドパンチ)
大塚隆史
vs.
カリッド・タハ
大塚隆史カリッド・タハ3R 2分23秒
一本(フロントネックロック)

バンダム級トーナメント準決勝と決勝は、2017年12月31日に開催された「RIZIN.9 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメントFinal ROUND」で行われ、以下の結果となりました。

\ 準決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
マネル・ケイプ
vs.
堀口恭司
堀口恭司マネル・ケイプ3R 4分27秒
一本(肩固め)
大塚隆史
vs.
石渡伸太郎
石渡伸太郎大塚隆史判定「3-0」

\ 決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
堀口恭司
vs.
石渡伸太郎
堀口恭司石渡伸太郎2R 0分14秒
KO

バンダム級トーナメントは、堀口恭司選手が全試合KOもしくは一本で勝利しており、圧倒的な強さで優勝しています。

決勝戦では、石渡伸太郎選手との再戦も感動的でしたし、この大会で、マネル・ケイプ選手も注目度を上げました。

【2017年】女子スーパーアトム級トーナメントの全結果まとめ!

女子スーパーアトム級トーナメントの全結果はこちら。

優勝浅倉カンナ
準優勝RENA
ベスト4マリア・オリベイラ、アイリーン・リベラ
ベスト8山本美憂、シルビア・ユスケビッチ、アリーシャ・ガルシア、アンディ・ウィン

女子スーパーアトム級トーナメントは、2017年10月15日に開催された「RIZIN.7 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND -秋の陣-」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
アイリーン・リベラ
vs.
山本美憂
アイリーン・リベラ山本美憂2R 2分26秒
一本(腕十字固め)
浅倉カンナ
vs.
シルビア・ユスケビッチ
浅倉カンナシルビア・ユスケビッチ判定「3-0」
アリーシャ・ガルシア
vs.
マリア・オリベイラ
マリア・オリベイラアリーシャ・ガルシア判定「3-0」
RENA
vs.
アンディ・ウィン
RENAアンディ・ウィン1R 3分5秒
TKO(レフェリーストップ)

女子スーパーアトム級トーナメント準決勝と決勝は、2017年12月31日に開催された「RIZIN.9 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメントFinal ROUND」で行われ、以下の結果となりました。

\ 準決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
RENA
vs.
アイリーン・リベラ
RENAアイリーン・リベラ1R 4分39秒
TKO(レフェリーストップ)
浅倉カンナ
vs.
マリア・オリベイラ
浅倉カンナマリア・オリベイラ2R 3分40秒
一本(腕ひしぎ十字固め)

\ 決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
RENA
vs.
浅倉カンナ
RENA浅倉カンナ1R 4分34秒
一本(チョークスリーパー)

女子スーパーアトム級トーナメントの優勝候補はRENA選手でした。

RENA選手はRIZIN旗揚げからの中心選手で、女子スーパーアトム級トーナメントもRENA選手のために開催されたような大会。

ただ、結果、優勝したのは浅倉カンナ選手!

浅倉カンナ選手の予想外の優勝で、女子格闘技界はさらに盛り上がる展開になっています。

【2016年】無差別級トーナメントの全結果まとめ!

無差別級トーナメントの全結果はこちら。

優勝ミルコ・クロコップ
準優勝アミール・アリアックバリ
ベスト4バルト、ワレンティン・モルダフスキー
ベスト8シモン・バヨル、ヒース・ヒーリング、髙阪剛、キング・モー
ベスト16テオドラス・オークストリス、ジョアン・アルメイダ、カール・アルブレックソン、マーク・タニオス、藤田和之、ミョン・ヒョンマン

無差別級トーナメント開幕戦は、2016年9月26日に開催された「RIZIN.2 Cygames presents RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 開幕戦」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
ミルコ・クロコップ
vs.
ミョン・ヒョンマン
ミルコ・クロコップミョン・ヒョンマン1R 2’20”
一本(肩固め)
藤田和之
vs.
バルト
バルト藤田和之判定「0-3」
イリー・プロハースカ
vs.
マーク・タニオス
イリー・プロハースカマーク・タニオス判定「3-0」
カール・アルブレックソン
vs.
ワレンティン・モルダフスキー
ワレンティン・モルダフスキーカール・アルブレックソン判定「0-3」
ジョアン・アルメイダ
vs.
アミール・アリアックバリ
アミール・アリアックバリジョアン・アルメイダ1R 2’25”
TKO(レフェリーストップ)
テオドラス・オークストリス
vs.
シモン・バヨル
シモン・バヨルテオドラス・オークストリス判定「0-3」

無差別級トーナメント2回戦は、2016年12月29日に開催された「RIZIN.3 Cygames presents RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
ミルコ・クロコップ
vs.
キング・モー
ミルコ・クロコップキング・モー2R 1分41秒
TKO 
バルト
vs.
髙阪剛
バルト髙阪剛判定「3-0」
アミール・アリアックバリ
vs.
ヒース・ヒーリング
アミール・アリアックバリヒース・ヒーリング判定「3-0」
ワレンティン・モルダフスキー
vs.
シモン・バヨル
ワレンティン・モルダフスキーシモン・バヨル判定「3-0」

無差別級トーナメントの準決勝と決勝は、2016年12月31日に開催された「RIZIN.4 Cygames presents RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント Final ROUND」で行われ、以下の結果となりました。

\ 準決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
ミルコ・クロコップ
vs.
バルト
ミルコ・クロコップバルト1R 0分49秒
KO
アミール・アリアックバリ
vs.
ワレンティン・モルダフスキー
アミール・アリアックバリワレンティン・モルダフスキー判定「2-1」

\ 決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
ミルコ・クロコップ
vs.
アミール・アリアックバリ
ミルコ・クロコップアミール・アリアックバリ1R 2分02秒
KO

無差別級トーナメントはミルコ・クロコップ選手が優勝しています。

ミルコ・クロコップ選手は開幕戦から決勝戦まで、すべての試合で一本もしくはKOでの勝利で優勝しています。

【2015年】ヘビー級トーナメントの全結果まとめ!

ヘビー級トーナメントの全結果はこちら。

優勝キング・モー
準優勝イリー・プロハースカ
ベスト4ワジム・ネムコフ、テオドラス・オークストリス
ベスト8石井慧、ゴラン・レリッジ、ブルーノ・カッペローザ、ブレット・マクダーミット

ヘビー級トーナメント1回戦は、2015年12月29日に開催された「SARABAの宴」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
キング・モー
vs.
ブレット・マクダーミット
キング・モーブレット・マクダーミット1R 2:58
TKO
テオドラス・オークストリス
vs.
ブルーノ・カッペローザ
テオドラス・オークストリスブルーノ・カッペローザ1R 2:58
TKO
ゴラン・レリッジ
vs.
ワジム・ネムコフ
ワジム・ネムコフゴラン・レリッジ1R 2:58
TKO
石井慧
vs.
イリー・プロハースカ
イリー・プロハースカ石井慧1R 1:36
KO

ヘビー級トーナメントの準決勝と決勝は、2015年12月31日に開催された「IZAの舞」で行われ、以下の結果となりました。

\ 準決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
キング・モー
vs.
テオドラス・オークストリス
キング・モーテオドラス・オークストリス判定「5-0」
ワジム・ネムコフ
vs.
イリー・プロハースカ
イリー・プロハースカワジム・ネムコフ1R 10分
TKO(戦意喪失による)

\ 決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
キング・モー
vs.
イリー・プロハースカ
キング・モーイリー・プロハースカ1R 5分09秒
KO

ヘビー級トーナメントはキングモー選手が優勝を果たし、イリー・プロハースカ選手は初黒星を喫しています。

ただし、後にこの二人の試合は「RIZIN初代ライトヘビー級タイトルマッチ」で再戦が決定し、イリー・プロハースカ選手がリベンジを果たしています。

その後、イリー・プロハースカ選手はベルトを返上してUFCへ参戦していますが、3連勝を飾り、「UFC世界ライトヘビー級王者」に輝いています。

階級とは別に『ラストマン・スタンディングベルト』というベルトが新設されている!

RIZINでは、上記の階級にのみベルトが用意されていますが、2024年7月28日に開催された『超.RIZIN.3』で行われた「朝倉未来 vs. 平本蓮」の試合で『ラストマン・スタンディングベルト』というベルトが用意されています。

『ラストマン・スタンディングベルト』とは、特別な意味を持つ試合において授与される特別なベルトです。

これは通常のRIZINのタイトルとは異なり、防衛戦として繰り返し行われるものではなく、特定の試合ごとに設けられる一回限りのタイトル。

そのため、『ラストマン・スタンディングベルト』は防衛するようなベルトではなく、特定の試合ごとに設けられるため、その都度ベルトが与えられる仕組みとなっています。

また、『ラストマン・スタンディングベルト』に関して詳しくは「ラストマンスタンディングベルトの意味とは?朝倉未来vs平本蓮でRIZINに新しいベルトが誕生!」で紹介しています。

RIZINヘビー級にベルトはある?

RIZINヘビー級にベルトはありません。

過去にはライトヘビー級のベルトがありましたが、イリー・プロハースカ選手がUFCへ移籍して以降、空位となっています。

ただ、近年は、スダリオ剛選手や上田幹雄選手といった日本人の注目選手が揃ってきたことから、もしかしたら、ヘビー級のベルトも新設されるかもしれません。

RIZIN無差別級の歴史!

RIZINは、PRIDEの後継団体として、2015年に設立しており、当初は、ヘビー級をメインに試合を組んでいました。

2015年12月29日から2015年12月31日までの3日間に「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」の2大会を開催しており、「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」が開催されています。

そして、翌年の2016年も、重量級の試合をメインにしており、『RIZIN無差別級トーナメント』を開催!

前年はヘビー級のトーナメントでしたが、2016年は無差別級GP!無差別級GPでは、PRIDEでも活躍していたミルコ・クロコップ選手が優勝!

RIZINを大きく盛り上げました。

しかし、2017年からは、UFCで活躍していた堀口恭司選手がRIZINに参戦!さらに、RENA選手を中心に女子格闘技も盛り上がっており、女子スーパーアトム級も開催!

よって、2017年以降から、重量級よりも、軽量級の方が注目を集めるようになり、徐々に重量級の試合は減っています。

その後、ライトヘビー級のベルトができたり、スダリオ剛選手や上田幹雄選手の活躍により、近年はヘビー級にも注目が集まっていますが、無差別級の試合はほぼありません。

そのため、現在は、無差別級の試合はほとんどないのが現状です。

RIZINにキックボクシングはいる?いらない?

RIZINは日本の総合格闘技団体です。

そのため、主に総合格闘技(MMA)ルールが主体の団体になりますが、一部、キックボクシングルールでの試合もあります。

そんな中、RIZINは総合格闘技(MMA)ルールが主体の団体であることから「キックボクシングの試合はいらない」という意見もあります。

ただ、一方で、キックボクシングルールでの試合で盛り上がることもあります。そのため、「RIZINでも盛り上がればキックボクシングルールがあっても良い」という意見もあります。

個人的にはどっちの意見も理解できるというか、どっちも間違っていないように思います。

レオ

どっちの意見もわかる。ただ、一応、RIZINは総合格闘技団体なんですよね。

世界の団体を見ても、『ONE Championship』は総合格闘技をメインにしつつ、キックボクシングルールでもベルトを作っていて盛り上がっていますよね。

『ONE Championship』のようにどちらも良いとこどりする方法もあるのかもしれません。

レオ

ただ、『ONE Championship』の経営がうまくいっているかどうかは別ですが・・・

盛り上がるなら必要だし、盛り上がらないなら単発で良いと思う!

『ONE Championship』の例で言うと、世界の競合選手が集まっていることから、キックボクシングは盛り上がっていますよね。

日本からは武尊選手や野杁正明選手も参戦していて、注目を集めています。

そのため、RIZINでも、キックボクシングが盛り上がるなら、ベルトを作っても良いように思います。一方で、盛り上がらないなら、盛り上がる試合だけ組んで、単発で行うくらいでちょうど良いように感じます。

レオ

安保瑠輝也選手やブアカーオ選手など、人気選手の試合をキックボクシングルールで行うのはありだと思います。実際見てて面白いですし。

実際、那須川天心選手が参戦していた時はトーナメントが開催されていた!

那須川天心選手がRIZINに参戦していた時は2017年12月31日に『RIZIN KICK ワンナイトトーナメント』が開催されました。

このように那須川天心選手のようなスター選手がいれば、キックボクシングルールでトーナメントを組むことはできるようです。

さらに盛り上がるようであれば、ベルトを作ることも考えるでしょうね。ただ、ベルトを作るとなると、海外の競合選手や国内の競合選手が多数参戦する必要があるように思います。

今のRIZINを考えると、なかなか難しいのが現状のように感じますね。

レオ

キックボクシングでベルトを作るとなると、選手も集めないといけないですし、人気も集めないといけない。なかなか大変そうです。

現実問題!キックボクシング選手が総合格闘技に転向している件!

結論、私は盛り上がるならRIZINでキックボクシングの試合をやるのはありだと思います。

ただし、現実問題として、K-1で活躍していたスター選手たちが総合格闘技に転向しているんですよね。

具体的には、

  • 平本蓮
  • 久保優太
  • 芦澤竜誠
  • 皇治
  • 安保瑠輝也

という選手たちが総合格闘技に転向しています。

さらに、K-1以外でいうと、ムエタイのレジェンドである梅野源治選手も総合格闘技への転向を検討している模様。

また、総合格闘技ではありませんが、那須川天心選手や武居由樹選手はキックボクシングからボクシングへ転向していますよね。

「ファイトマネーが安い」「対戦相手がいない」など様々な理由があるようですが、そもそも、近年、キックボクシング離れが多いように感じます。

スター選手たちがキックボクシングを辞めているので、わざわざ、RIZINでキックボクシングをやる必要はないのかもしれません。

レオ

選手たちがMMAに転向しているので、これからRIZINでキックボクシングのベルトができるのは考えずらいですね。

結論:ベルトが作られる可能性は低いけど、盛り上がる試合は引き続き開催されると思う!

キックボクシングのスター選手たちがMMAに転向している背景から、キックボクシングルールのベルトが作られる可能性は低いと思います。

もちろん、今後、新しいスター選手が誕生して、キックボクシングが盛り上がるようなら、RIZINでも、ベルトができるかもしれません。

ただし、やはり、キックボクシングが盛り上がりつつ、海外の競合選手がRIZINに集まるというのは考えずらいですし、RIZIN側も、キックボクシングに力を入れるよりも、総合格闘技に力を入れると思うので、ベルトができる可能性は低いかと思います。

そのため、今後も、RIZINでは、盛り上がる試合だけキックボクシングルールで開催されるのではないかと思います。

レオ

K-1も以前のような盛り上がりがないですからね。キックボクシング自体が低迷しているような気がします。

RIZINキックボクシングに階級はある?

RIZINキックボクシングに階級はありません。

RIZINキックボクシングにルールはある?

RIZINキックボクシングのルールに関しても、試合の都度決められています。

肘ありルールで戦う場合もあれば、オープンフィンガーグローブで戦う場合もあります。

そのため、「RIZINキックボクシングはこのルール」という決まりはなく、試合ごとにルールを決めています。

RIZINキックボクシングにチャンピオンはいる?

RIZINキックボクシングにベルトは作られていないので、チャンピオンはいません。

ただし、2017年12月31日に『RIZIN KICK ワンナイトトーナメント』が開催されたことがありました。このトーナメントでは、那須川天心選手が優勝しています。

まとめ

RIZINの階級別王者は以下です。

階級チャンピオン
フライ級堀口恭司
バンダム級空位
フェザー級鈴木千裕
ライト級ホベルト・サトシ・ソウザ
ライトヘビー級空位
女子スーパーアトム級伊澤星花

RIZINは現在、軽量級から中量級が盛り上がっており、国内外から競合選手が集まっています。

さらに、近年では、スダリオ剛選手や上田幹雄選手など、ヘビー級の競合選手も育ってきているので、重量級も面白いです。

今後も、国内外からRIZINに強い選手が集まって、総合格闘技を盛り上げていってほしいですね。

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